Leh→New Delhi:いろんな意味で度肝を抜かれるAkshardham Temple

2019/8/17
●Akshardham Temple
●Paharganj散策
[ホテル]機内泊

7:40のフライトでデリーへ。今日と明日はLehは天気が悪いようでどの方角を見ても曇り空。機内からの景色もデリーに到着するまでずっと雲。カンカン照りよりはマシかもしれないが、デリーもたまに霧雨のような雨が降っていた。

Leh上空。今日は今にも雨が降り出しそうな曇り

国内線のターミナル1から国際線のターミナル3までシャトルバスで移動。これが意外と遠くて20分かかった。メトロの2階にあるクロークに荷物を預け、メトロで市内へ。
クロークの料金。7kg以上になるとかなり割高な印象だった

Akshardham Temple
今年の1月にデリーを訪れたときに現地のインド人の友人に教えてもらった2005年オープンのヒンドゥー教寺院で、その後相方が一人で訪れたときは缶ビールを持っていたために入場拒否された因縁の場所。
ギネスブックに世界最大のヒンドゥー教寺院として認定された寺院で、いろんな意味で度肝を抜かれるそう。セキュリティチェックもとても厳しく、パスポートとお金以外は全部預けなければいけないとのこと。まずは簡単な鞄チェックがあり、荷物を預け、男女に分かれて身体検査を受けてやっと入場。ここまでで約30分ちょい。
中に入ると巨大なマンディールがそびえ立ち、間近で見ると凄い迫力!マンディールにたどり着くまでに有料のアトラクションやフードコートやお土産やさんもあり、なんだかテーマパークっぽいにおいも…。アトラクションは入らなかったけど、ウォーターショーやボートライドなどがありちょっとおもしろそうだった。
マンディールの中は彫刻が細かくてピカピカ!写真を撮れないのが残念すぎる!造りは2年前に行ったModheraのSun Templeにそっくりで、あちらは遺跡だったけど、当時はこんな感じだったのかなと中をぐるぐる歩きながら思いを巡らせていた。

駅から見たAkshardham Temple

Akshardham Temple入り口

半分寺院、半分テーマパーク的な感じはいかにもインドらしくて中に入る過程が面倒だったけど、なかなかおもしろかった。荷物受け取りのとき、前に並んでいたインド人に対して係のおっちゃんが目の前の突き出すようにつっけんどんに荷物をドンッと置いたのを見てちょっとびっくり。その後ニューデリー駅へ向かう途中、券売機が勢いよくペッとカードを吐き出しているのを見て大ウケ!機械もここまでインド臭いとは…。やっぱり何回来てもインドっておもしろい!しつこかったり色々しんどいこともあるけど、どこかで笑わしてくれる。
深夜フライトなので時間までPaharganjのメインバザールを散策。THEインドって感じで楽しい

道端の焼き菓子屋さん。ボーロのような素朴な味でおいしかった

最後はインド料理で夕食。インドにいたのに初のインドカレー

New Delhi駅はピカピカ。騙される人が多い場所らしく、2年前に初めて来たときはドキドキだったのが懐かしい

前回もその前も私たちの旅の足だったインドの国鉄。アナウンスの後に「タタ〜ン♪」と音楽が入るのが相方と私のツボ。インドにまた来たって感じがする

今回はLadakhにどっぷり浸かってたからあんまり濃ゆいインド人には会わなかったけど、違うインドの一面を見ることができたし、めちゃくちゃ楽しかった!最初は心配していた相方もツーリングにハマってしまったようで日本でバイク購入を検討しているらしい。たぶん今までで一番ハードな旅(冒険?)だったけど、ものすごく濃くて充実した6日間だった。
帰りは中国南方航空。あまり期待していなかったけど、LCCと比べるとやっぱりこっちの方がいいかも

広州でトランジット

大阪までの機内食はお蕎麦がついていてラッキー

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