Meknes→Rabat：古都メクネスとラバト観光

2019/5/4
Meknes
●Heri es-Souani…70DH（790円）
●Koubbet el Khiyatin、Prison des Khiyatin（接見の間と地下牢）…60DH（680円）
●Bab Mansour Laleuj
●Lahdim Square
●Madrasa Bou Inania…60DH（680円）
Rabat
●ムハンマド5世廟
●Hassan Tower
［ホテル］［Airbnb］Alladin’s house

朝準備をしているとマラケシュでの朝に引き続き、またモフモフのかわいいお客さんが！一番上の階の部屋だったから屋上伝いに遊びに来たようでドアの隙間から「にゃーん♪」(o´艸`)　準備そっちのけでまたまた猫タイム♪私と相方にスリスリして部屋の見回りが済んだらベッドで毛づくろいと超マイペースなにゃんこさん。いつの間にかいなくなったと思ったら隣の家の屋上をパトロールし、また戻ってきてまったりタイム。自由気ままでうらやましい。
Airbnbのカルロの家はスーパーホストなだけあって朝食付きで部屋もきれいだし、ゲストとホストの距離感もちょうどよく、とても快適に滞在できた。朝ごはんを食べて10時前に出発。

Heri es-Souani
「水の館」とも呼ばれる古い貯水槽と穀物倉庫。ここにはPrison des Khiyatinからモワイヤン・アトラスのヤン中二まで通じる地下水路の入り口があるとか。分厚い壁と水路によって、中の温度が一定に保たれている。

車をHeri es-Souaniの近くに停めたまま徒歩で王宮横の風の道を通ってKoubbet el KhiyatinとPrison des Khiyatinへ。Mausoleum of Moulay Ismailは工事は終わっていたみたいだけど、残念ながらお休み。

Koubbet el Khiyatin、Prison des Khiyatin
Koubbet el KhiyatinはかつてMoulay Ismailが外国大使たちと接見したり、様々な儀式の観覧席として使われていた部屋。接見の間なので豪華なイメージだったが、部屋もそこまで大きくなく意外にもかなりシンプルだった。

Prison des KhiyatinはMoulay Ismailの時代に異教徒であるキリスト教徒弾圧のために使われていた広大な地下牢。4万人もの囚人が鎖に繋がれて捕らわれていたそう。穀物室としても使われていたそうでHeri es-Souaniとなんとなく似ていた。

Bab Mansour Laleuj
1732年にMoulay Ismailの息子によって完成した門。装飾がきれいで門の中に展示室まであった。

Lahdim Square
ミニフナ広場といった感じ。ヘビ遣いのおっちゃんや陶器屋さんなど色々なお店が出ていた。

Madrasa Bou Inania
14世紀に建てられた神学校。大体１つなのにお祈りの前に身を清めるための水盤がある部屋が二つあった。

フレッシュオレンジジュースとケバブサンドをランチに食べて、ラバトへ向けて出発。高速で1時間半。ラバトは4月に暴動があったとニュースで聞いたけど、そのせいか警察が至る所にいて運転も慎重になる。

ムハンマド5世廟、Hassan Tower
海の近くに車を停めてメディナを抜けてムハンマド5世廟へ。ここはさすがに外国人観光客が多くかなりにぎわっていた。ムハンマド5世のきらびやかなお墓と予定では66mだったけど44mで建設中止になったハッサンタワーがある。ちなみに今の国王はムハンマド6世。

カルフールでお土産を購入して本日のAirbnb探しへ。暗くなりかけてたから探すのが大変かと思ったけど、偶然にも同じ家に泊まっているカップルが教えてくたのでラッキーだった。
モロッコ最後の夕食はチキンタジン、ニソワサラダ、ハリラ、レモンジュースで95DH（1,070円）。