Hampi:月世界のような村、Hampi

2018/12/23
●Hemkoota Temples
●Anjana Matha Temples(ハヌマーン寺院)
[ホテル]Gopi Guest House(本家Gopiではなく親戚がやっているGH)

車窓からの日の出

電車は1時間遅れで8時過ぎにHospetに到着。バスターミナルまでリキシャ(20Rs)で行き、ちょうどHampi行きのバスが出るところだったので乗車(15Rs/一人)。Hampiまでは30分ほど。近づくにつれ岩だらけの月世界のような世界が広がる。
月世界のようなHampiの風景

ここまでは順調に来ていたけどホテルにてトラブル発生。Booking.comで予約していたNetra Guest Houseに行くとなんとハイシーズンのため値上げをしていて、私が予約した時点での値段では泊まれないとのこと。そんなアホすぎる理由が通用するか?と思うけど、ここはインド…。予約時はバスルーム付で2泊で1400Rsだったのがなんと倍以上の4000Rs!部屋も見たけどベーシックすぎる質素な部屋で4000Rsの価値は一切なし。メールを送ったと言うけどそんなメールはもらってないし、ホテル側が悪いのかBooking.comが悪いのかわからないけど、Booking.comにクレームを言って差額を払ってもらうほど泊まりたいと思うGHでもなかったので別のホテルを探すことに。ちなみに私たちの予算は一泊1000Rs前後。2.3軒聞いたけどどこも1600Rsぐらいからが多く、観光地のハイシーズンはやっぱり高い…!でも一番最初に「ホテルがなかったらうちに戻っておいで」と声をかけてくれたおばちゃんのところに行ってみると、水シャワーだけどバスルーム付でなんと1200Rs!ちょっと高いけど、時間ももったいないしシンプルな部屋だけどまぁOKなレベルなのでそこに決定!
今日は相方も疲れてるので近場のホテル周辺の寺院と対岸にあるハヌマーン寺院に行くことに。
とりあえず朝ごはんを食べてから出発


Sri Virupaksha Temple。明日からこの寺院でお祭りがあるそう

Hemkoota Temples
Hemkoota Templesは丘の上にいくつも寺院遺跡が点在し、夕日がきれいな場所。しかし冬と言えど南インドの昼間は暑い!炎天下の中の散策で暑すぎてバテバテ…。一回GHに戻り、一息ついてから対岸へ。

Saasivekaalu Ganesha

巨大な岩に彫刻したガネーシャ像







Hampiの遺跡分布図




Anjana Matha Temples(ハヌマーン寺院)
ガイドブックなどには丸いザルのような手漕ぎボート(10Rs)で対岸に渡ると書いてあったが、レベルアップしたのかエンジンボートになっていて一人50Rs。対岸は外国人向けの小ぎれいなレストランやGHが多く、ラオスのシーパンドンみたいなヒッピーが好きそうな雰囲気の場所だった。

対岸へのボート乗り場


4km先のハヌマーン寺院まではレンタルサイクル(90Rs/1台)で行くことに。のんびりとした農村風景とごつごつとした岩だらけの風景がマッチしてなんだかいい感じ♪ふもとから崖の上に建つハヌマーン寺院までは延々と階段が続き、上に着くころには息も切れ切れ…。ちびっこたちのセルフィー攻撃にあいながらも上からの絶景を満喫。どこまでも岩だらけの景色が広がる素晴らしい景色だった。
Anjana Matha Temples入口。ここから頂上にある白い寺院まで階段で登る




船乗り場の近くまで戻り、ビールで休憩。17時半の最終ボートで対岸へ。ちなみに17時半以降は頼めば手漕ぎボートを出してくれるそう。
ボートからの夕日

またHemkoota Templesへ戻り夕日鑑賞。いつも思うけど、東南アジアとかインドで見る夕日は真っ赤で大きくてきれい。

Hemkoota Templesからの夕日

Vishnupada Temple

Vishnupada Templeのガネーシャ

Sri Krishna Templeへ続く参道


夕食はGH近くの外国人向けレストランで。頼みすぎておなかいっぱい。値段も高め(1610Rs)で贅沢な晩ごはんだった。
フライドモモ

ナスカレー。辛くなくておいしかった!


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