2018/8/16
●美幌峠
【温泉】和琴温泉、和琴共同浴場
●弟子屈町屈斜路コタンアイヌ民俗資料館…420円
【温泉】コタン温泉露天風呂
【温泉】池ノ湯温泉
●砂湯
●硫黄山…駐車料金500円
●越川橋梁
【温泉】越川温泉…200円
●天に続く道
●オシンコシンの滝
【宿泊先】道の駅 うとろ・シリエトク
美幌峠
朝起きるとまたもや真っ白!ここから屈斜路湖が一望できる絶景が見えるはずだったのに残念。雨も少し降っていたので露天風呂巡りをすることに。
和琴温泉、和琴共同浴場
藻が多いとのことだったのであまり期待していなかったが、すでに先客もいてなかなかいい感じの露天風呂!水着を取りに戻り、贅沢な朝風呂タイム。ちょうどいい温度で気持ちよかった。
和琴共同浴場を見に行くが、こちらは屋内の無料温泉。下から温泉が湧き出しているので土嚢を乗せて温度を調整するとのことだったが、土嚢も見当たらないし、熱すぎて入れないので見るだけ。土嚢があっても浴槽の底までたどり着けない熱さだった。
屈斜路湖は水もきれいだし、キャンプ場も充実していて野天もあるので最高!次はゆっくりキャンプも楽しみたいな。
弟子屈町屈斜路コタンアイヌ民俗資料館
雨ということもあって、一週間前に北海道を訪れていた母おすすめのアイヌ民俗資料館へ。英語でのビデオもあり、展示にもちゃんと英語での説明書きがあったので歴史好きな相方も満足そうだった。
コタン温泉露天風呂
半分男女別の露天風呂。屈斜路湖を眺めながら入れる贅沢な野天風呂。熱くなったら湖にも入れるのでいつまででも入っていられそう。屈斜路湖の野天風呂はちゃんと更衣室もあり、掃除も行き届いているので気持ちよく利用できた。
池ノ湯温泉
道路に看板がないので知らなったら見逃すところだった。やはり先客もおらず、温泉独り占め!でもこちらの温泉は藻が多く、温泉というよりは見た目がまさに池なので入るのにかなり勇気がいる。
砂湯
まさに和歌山の川湯温泉の湖バージョン。砂地から温泉が湧き出ていてMy温泉を作ることができる。雨でも温泉がちょうどいい熱さなので、子供が湖に入って遊んでいた。
硫黄山
川湯温泉の近くに来るとすでに硫黄のにおいが。硫黄の噴煙がゴウゴウと音を立ててあちこちから立ち上っていて、その姿はまさに地球の鼓動を感じるという表現がふさわしかった。
駐車チケットが摩周湖と共通だったので、行こうかとも思ったが今行ってもなにも見えなさそうだったのでパス。代わりにジェラート屋さんで休憩。かぼちゃ、桜餅などのジェラートがあり、素材そのままの味でおいしかった!
越川橋梁
斜里町と標津町の間を鉄道で繋ぐため戦時中に建造された「第一幾品川橋梁(越川橋梁)」は開通しないまま残された幻の橋。1970年に廃止されたが、計画では根北峠を越え、標津線の根室標津駅と結ぶ予定だったそう。1939年に完成したのが越川橋梁(第一幾品川橋梁)。コンクリート製の橋梁は長さ144m、高さ18mのアーチ橋で国の登録有形文化財になっている。
越川温泉
越川温泉は1976年に開湯。国道244号線沿いに一軒だけ無人日帰り共同浴場が建ち、越川橋梁跡と白いドラム缶が目印。地元の利用組合によって大切に守られている素朴な味わいが魅力の共同浴場となっている。
17時頃行くと駐車場にはすでに数台の車が停まっていてびっくり。こんなに観光客が来るのか?と思いつつドアを開けると休憩室で10人ぐらいの地元の人たちが談話中。さすが地元の人に愛されている温泉なだけあってこの時間帯は利用率が高い。浴室へ行くとみんな上がったばかりなのか誰もいなかったので一人で温泉を満喫。ちょうどいい温度で最高!ちなみに水道は沢の水らしい。途中地元のおばちゃんが入ってきておしゃべり。温泉から上がり、休憩室で相方を待っている間も地元のおっちゃんが話しかけてきてくれ、和気あいあいとした雰囲気のいい温泉だった。
天に続く道
斜里にある全長28kmの道路。天に向かってまっすぐに道路が伸びるので、そう名付けられたそう。展望台まで行って振り返るとまさに天に向かって道が伸びている!美瑛の就実の丘へ行くジェットコースターの道もよかったけど、こっちの方がスケールが断然大きい!さすが北海道といった景色を満喫することができた。
オシンコシンの滝
標高は70m、落差は50mの分岐瀑。日本の滝百選の一つにも選ばれている。滝の中ほどの高さまで階段で上がることができ、なかなか迫力があったが暗くなってしまったのでまた明日見に来ることに。
晩ごはんは雨をしのげる場所があればカレーにしようかと思ったが、風もあり自炊は断念。道の駅近くの波飛沫というラーメン屋に行くが盆ということもあって素材切れで入れず。仕方ないのでコンビニでインスタントラーメンで夕食。