2014/12/12
●Kyat Ka Lat
●Lumpani Garden、Mt.Zwe Ka Bin
●Waterfall Village
●Sadan Cave
[費用]
●レンタルバイク…$8
●ガソリン代…$2
●バイクの新しい鍵…$1.5
[ホテル]Than Lwin Pyar Guesthouse
ホテルのスタッフの知り合いのバイタクからバイクを借り、市内観光へ。$8と言っていたのに$10渡すと$1分ガソリンを入れたからとかなんとか言って$1しかおつりをくれなかった。
Kyat Ka Lat
ゴールデンロックのような絶妙なバランスの岩がある湖上に浮かぶ修道院。後ろにはHpa-AnのシンボルMt.Zwe Ka Binが見え、桃源郷のような幻想的な修道院。修道院に入る橋の手前の道を右に曲がると大きな食堂とキッチンがあり、8時から17時半まで無料でベジタリアンカレーを振舞ってくれる。
Lumpani Garden
Mt.Zwe Ka BinのふもとにあるLumpani Gardenへ。約1,000体の仏像が整然と並んでいる。Mt.Zwe Ka Binは垂直に切り立った山で登ると片道2時間かかるらしい。
Waterfall Village
滝がある村かと思いきや水貯めのようなプールがあるのみで誰も泳いでいなかった。
Sadan Cave
Hpa-Anを代表する鍾乳洞の一つ。中は真っ暗で照明を付けてもらうには$5かかる。$5も払うのはアホらしいので持参の懐中電灯で進んだが、真っ暗すぎて道がわからない。でも幸運なことに後から入ってきたお客さんが照明代を払ったらしく、その明かりで洞窟の反対側まで行くことができた。ミャンマーだから仕方ないが残念だったのは、コウモリのフンだらけの洞窟内をはだしで歩かないといけないこと…。道と言うほどのものでもなく、踏み固められただけの道や日本だと絶対立入禁止になるであろう鍾乳洞の棚田の中をどんどん歩く。洞窟の規模はかなり大きく、観光用に舗装もされていない天然そのままの洞窟は圧巻だった。反対側には湖があり、ここも桃源郷のような素晴らしい景色。ちなみにボートに乗って入り口まで戻ってこれるらしい。
ここで今までで最大のアクシデント発生。次のKawt Ka Taung Caveへ向かう途中、休憩しようとバイクを停めたらなんとバイクに挿さっているはずの鍵がない!!舗装されていないデコボコ道を走ってきたのでどこかに落ちたらしい…。こんなことがあり得るのかと目が点になった。鍵がないのでエンジンを止めることもガソリンを入れることもできない。とりあえずガソリン節約のため私はその場で待機し、相方が一人で元来た道を探しに行くことに。でもあの小さな鍵を砂埃が舞う泥道の中を探すのは不可能に近い。地元の人のバイクをよく見ていると鍵にストラップを付け、ミラーに引っ掛けている。道が悪いミャンマーではよくあることなのかもしれない。
2時間後、相方が地元の人のバイクの後ろに乗って戻ってきた。親切な地元の男性も一緒に探してくれたが、やはり見つからなかったそう。彼の知り合いの修理屋さんで新しい鍵を作ってもらい、バイクの返却時間は過ぎていたがなんとか18時半にホテルに到着。 バイタクのおっさんは延長代と新しい鍵に文句をつけたが最初の時点でぼってきたし、新しい鍵も作ったのだからもちろん払わなかった。