Phnom Penh3日目:プノンペンに長居してしまう外国人

2015/5/7
⚫︎バイク屋
⚫︎ロシアンマーケット
[ホテル]Capitol Ⅲ

バイクのフロントサスペンションが老朽化しているので昨日オイルチェンジしてもらったバイク屋へ。修理に時間がかかるそうなのですぐ近くのロシアンマーケットで時間潰し。衣類がメインのマーケットでキャミソール$2とTシャツ$4を購入。バイク屋に戻ってテスト走行をすると朝は問題なかったウィンカーが壊れている。修理したついでにどこか一箇所壊して追加請求をする新手の詐欺なのだろうか…。

今日も朝から37度
今日も朝から37度
ロシアンマーケット
ロシアンマーケット

することもないのでGHに戻り、近くの商店で休憩。この商店は物価が高いプノンペンの中でも安い方なのでプノンペン在住の外国人がよくたむろしている。しばらくそこでぼーっとしていると神奈川県在住の長期旅行者のおっちゃんに話しかけられた。東南アジアはよく来ているそうでベトナムへのノービザでの再入国待ちらしい。その後プノンペン在住のアメリカ人二人と話し込み、プノンペンの治安やおすすめの遺跡などを教えてもらった。一人はかなり年配のおじいさんだったが、高齢なのにも関わらずなんと自転車でカンボジアを周遊した強者。もう一人は日本にも在住歴があり、大麻を保持していたことから国外追放され、プノンペンに住み着いてしまった同年代の男性Chris。この辺りで起きた事件などに詳しく、殺人事件があった場所などを指を指してあちこち教えてくれた。2年前に来たときは大きなスラム街のように感じたプノンペンだが、その頃に比べると街自体も発展し、治安も良くなったのかとは思っていたが、自分たちがいるすぐ近くでそんなにたくさん事件が起こったと思うとやはりまだまだなのかなといった印象だった。
もう一つ彼らの話の中で驚いたのが日本のカンボジアへの貢献度。ベトナムから来るときに日本が建設した橋をいくつか見たが、日本はそれ以外にも色々しているそうでプノンペンの下水処理施設や水道も無償で整備したとか。なのでプノンペンの水道水は飲んでも安全ということを言っていた。二人とも良い人ではあったが、カンボジアに住む明確な目的はなく、物価も安いし居心地がいいから何となくいるといった感じを受けた。特にプノンペンに住んでいる外国人は少し変わった人が多いと思うのは私だけだろうか。

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