Bac Ha→Hanoi:ベトナムで初めて受けたサービス

2015/3/22
⚫︎バックハーマーケット
⚫︎移動…Bac Ha→ラオカイ(2時間半)、ラオカイ→ハノイ(5時間)
[一人あたりの費用]
⚫︎Bac Haからラオカイまでのミニバン…60,000ドン(300円)
⚫︎ラオカイからハノイまでのスリーピングバス…230,000ドン(1,150円)
[ホテル]B & B Backpacker’s Hostel

バックハーマーケット
今日は日曜日なのでバックハーマーケットが開催される日。朝早くからサパなどから日帰りで観光に来る外国人観光客が一気に増え、昨日までは静かだった町が朝から騒々しい。
マーケット自体はCan Cau marketと同じような感じだが、Can Cau marketの方が活気もあり、ローカルっぽくて良かった。Can Cau marketでも食べた薄紫色のフォーとパイナップルを朝食代わりに食べ、マーケット内を散策。昨日家に招待してくれたToamさんの息子、アレクサンダーが会いに来てくれていたようだが人も多く、あまり長居しなかったので残念ながら会うことはできなかった。

バックハーマーケット
バックハーマーケット
Can Cau marketでも食べた薄紫色のフォー。30,000ドン(150円)
Can Cau marketでも食べた薄紫色のフォー。20,000ドン(100円)
もつ煮込み
もつ煮込み

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バスターミナルの時刻表によるとラオカイ行きの最終バスは13時。バスターミナルではなく、なぜかホテル付近のロータリーでバスが待機していたので、ホテルに荷物を取りに行きそのまま乗り込む。定員以上になっても途中でどんどん客を乗せ、寿司詰め状態。乗車料金を乗るときに払わなかったので降りるときに払うのかと思っていたらラオカイ近くの何もない道端で停まり徴集。逃げれない場所で徴集するあたりがベトナムらしい。

定員オーバーでぎゅうぎゅうのマイクロバス
定員オーバーでぎゅうぎゅうのマイクロバス

ラオカイには15時半に到着。時刻表によると午後のハノイ行きのバスは17〜19時となっていたが、なぜかちょうど出発するバスがあったのでそのまま乗り込む。2人掛け用のスリーピングバスでハノイまでガラガラだったので寿司詰めにされることもなく快適。

5人用の席を2人で使うことができ快適
5人用の席を2人で使うことができ快適

休憩中、ホアンキエム周辺で降ろしてほしいということをアプリの翻訳機で伝えると「OK! OK!」との分かったような分かっていないような返答。ホアンキエムは通らずMy Dinhバスターミナルに着いたのでやっぱり分かってくれてなかったかと思い、バスを降りようとしたらこのままバスに乗っていろとの指示。バスは車庫まで行き、そこで待っていたVIP用らしい社用車に乗せられる。ドライバーにホアンキエム近くで降ろしてほしいことを伝えたが、英語がわからないのか前を向いたまま聞くそぶりもない。乗るときにスタッフの兄ちゃんが「Free!」とは言っていたが、タダのサービスがないこの国で本当にそんなことがあるのか、どこか危ないところに連れて行かれはしないかと少々不安になりつつ乗っているとホアンキエム近くで降ろしてくれ、荷物を降ろした途端追加料金も請求することなく走り去って行った。ちなみに今回利用したバス会社はHai Van Express。ネットでも評判は良い会社だが、まさかここまでのサービスがあるとは驚きだった。
サパに行く前に前金で予約していたGHへ。ここで問題発生。チェックインの際にパスポートを出そうとしたらいつも入れているはずの貴重品入れの中にない!最後に見たのはBac Haのホテルのチェックインのとき。相方のパスポートは申請中でないので私のパスポートのみ預けてチェックアウトのときに返してもらうのを忘れていた…。急いでレセプションからBac Haのホテルに電話してもらうと明日のナイトバスに乗せて送ってくれるとのこと。明日出国予定でなくて本当に良かった…。
ひと段落ついたので夕食を探しに旧市街へ。道端でケバブを食べているとなんとフエで同じGHに泊まっていたデンマーク人のマイケルに再会。フエから週末を利用して遊びに来ていたそうだが、まさかこんな込み入った場所で会えるとは思わず驚きの再会だった。

夜も多くの人で賑わう旧市街
夜も多くの人で賑わう旧市街

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