Bac Ha2日目:花モン族でいっぱいのCan Cau Market

2015/3/21
⚫︎Can Cau Market
⚫︎King’s Palace
[一人あたりの費用]
⚫︎レンタルバイク…150,000ドン(750円)
[ホテル]Thanh Nhu hotel

Can Cau Market
バックハーには有名な少数民族のモーニングマーケットが週2回ある。バックハー郊外のCan Cau村で土曜日に開催するCan Cau Marketと市内で日曜日に開催するバックハーマーケット。観光客が多いのはアクセスもしやすいバックハーマーケットの方だが、Can Cau Marketの方がローカルでおもしろいと聞いたのでレンタルバイクをして行ってみることに。
バックハーから北へ約20km。舗装された山道を40分ほど走ると少数民族の花モン族がたくさん集まるマーケットに到着。外国人も数人いたが、ほとんどが地元の人と花モン族で観賞用の鳥を売るエリアや水牛の競市、生鮮品を売るエリアなどに分かれていて大賑わいだった。
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花モン族で賑わうCan Cau Market
花モン族で賑わうCan Cau Market

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薄赤紫色のライスヌードルスープ。シンプルな塩味でおいしかった。30,000ドン(150円)
薄赤紫色のライスヌードルスープ。シンプルな塩味でおいしかった。30,000ドン(150円)
古代米の米麺なのか薄赤紫色をしていた
古代米の米麺なのか薄赤紫色をしていた
即席のライスヌードル屋さん
即席のライスヌードル屋さん
にがりで固めただけのできたての豆腐。まさかベトナムでゆし豆腐が食べられるとは思わなかった
にがりで固めただけのできたての豆腐。まさかベトナムでゆし豆腐が食べられるとは思わなかった
大豆の味が濃厚で絶品
大豆の味が濃厚で絶品
魚の丸焼き
魚の丸焼き
水牛の競市
水牛の競市

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観賞用の鳥を売るエリア。きれいな鳴き声の鳥を見極めるために座り込んで吟味するおっちゃんたち
観賞用の鳥を売るエリア。きれいな鳴き声の鳥を見極めるために座り込んで吟味するおっちゃんたち

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みやげ物のコーナー
みやげ物のコーナー

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一人だけ特別な衣装を来た花モン族の女の子。もしかしたらマーケットは出会いの場も兼ねているのかも?

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完熟ミニパイナップル。5,000ドン(25円)
完熟ミニパイナップル。5,000ドン(25円)

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King’s Palace
町に戻って昼食を食べ、しばらく休憩してから地図に載っていたKing’s Palaceへ。ツーリストインフォメーションも兼ねた西洋風の建物で、戦時中に使われた避難用のトンネルも残されていた。

いつも行っていた商店のおばちゃんからもらったよもぎ餅
いつも行っていた商店のおばちゃんからもらったよもぎ餅
将棋のようなゲームに白熱するおっちゃんたち
将棋のようなゲームに白熱するおっちゃんたち
昼食のときに飲んだゼリー入りヨーグルトドリンク。1,000ドン(50円)
昼食のときに飲んだゼリー入りヨーグルトドリンク。1,000ドン(50円)
King's palace
King’s Palace

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避難用のトンネル
避難用のトンネル

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特にすることもないのでのんびり市内をツーリング。広場でサッカー大会をしていたのでしばし観戦していると隣にいたおっちゃんと仲良くなり、向いにある家に招き入れてくれた。まだ夕方にもなっていないのに晩酌が始まり、ビールと中国人の友人からもらったというオピウム(!)入りのペットボトルに入った緑色のライスワインで乾杯。英語は全く通じなかったが、身ぶり手ぶりでなんとか会話。おっちゃんの名前はToamさん。高校の先生をしているそうで息子さんがサッカーの試合に出ているので見ていたそう。家も改装中で近々GHにする予定とのことだった。試合が終わった息子さんが帰ってきて晩酌に参加。学校で英語を学んでいるそうで通訳をしてくれた。Toamさんも息子さんもすごくいい人で、おみやげに小さいペットボトルに入れたオピウムライスワインとビールまで持たせてくれた。
旅の最大の醍醐味はやっぱり地元の人との触れ合いだと思う。言葉は通じなくても笑顔とジェスチャーや筆談で楽しい時間はいくらでも過ごせる。今回のToamさんも一生懸命もてなそうとしてくれているのが分かり、楽しくてとてもいい時間だった。

Toamさんと通訳をしてくれた息子さん
Toamさんと通訳をしてくれた息子さん

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昨日と同じブンチャー屋さんで夕食
昨日と同じブンチャー屋さんで夕食

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