2020/8/11
●剣山登山(6.8km/5H)
●国重要伝統的建造物群保存地区 落合集落展望所
●大歩危・小歩危
●にこ淵
【銭湯】吾北むささび温泉…650円
【宿泊先】安居渓谷駐車場
剣山登山
朝起きるとまだしとしと雨。でも天気予報ではもうすぐ晴れるとのことだったので、登山開始。
リフトもあるけど、もちろん麓からスタート。中腹の西島駅で少し休憩し、順調にきていたけど、山頂を目指す途中でなんと相方の体調が一気に悪化。手のしびれから始まり、全身が震え出し、すぐそこの中島駅までも自力では戻れない状態に…。何が原因かもわからないので西島駅へ助けを呼びに行こうかと思っていると、近くで休憩していた看護師を含む3人組の登山者が声をかけてくれ、重度の脱水症状だということが判明。経口補水液やミネラル入りのタブレットをいただき、少し休むとなんとか無事に回復…!あのタイミングであの人たちに出会えていなかったら今頃どうなっていたことか…。本当にありがとうございました!
その後山頂までも行くことができ、無事下山!山頂での景色は雲に覆われていて見れなかったけど、なんとか大事に至らず、無事に楽しいハイキングができて本当によかった。
国重要伝統的建造物群保存地区 落合集落展望所
「天空の山里」と呼ばれる落合村の展望台へ。標高約820m、山の急な斜面にひろがる山の斜面に民家と畑が密集し、見事な景色。江戸時代からの家もあるそう。
大歩危・小歩危
2億年の時を経て四国山地を横切る吉野川の激流によって創られた約8kmにわたる渓谷。「大股で歩いても、小股で歩いても危険」といわれていたことから大歩危・小歩危という名前がついたそう。また平家の落人が隠れ住んだと伝えられている。
にこ淵
仁淀ブルーと呼ばれる幻想的な青を見ることができるそうだけど、昨日から降っていた雨のせいで水量が多く、残念ながら仁淀ブルーは見れなかった。ちなみに大蛇が棲む所とされ、地元の方は近寄らない神聖な場所だそう。