Leh→Lamayuru:下ラダックのゴンパ巡り

2019/8/11
●Shanti Stupa
●Sankar Gompa
●ツーリング:Leh→Lamayuru
●Spituk Gompa
●Phyang Gompa
●Likir Gompa
●Alchi Gompa…100Rs
[ホテル]Singay Guesthouse
[ツーリング情報]
走行距離:155km/Srinagar-Leh Hwy…良好

→Ladakhのツーリング情報はこちら

大きなバックパックのみゲストハウスに預かってもらい、ツーリング開始。まずはテストドライブも兼ねてLeh市内を観光。

Shanti Stupa
1991年に日本人が建てた比較的新しいストゥーパ。小高い丘の上に建っているのでLehの街が見渡せて絶景!真っ白なストゥーパと空の青のコントラストがきれい。ちなみに瞑想をする人向けに宿坊もやっているそう。

Shanti Stupa

Shanti StupaからはLehの町が一望できる

向かいの山の上にはNamgyal Tsemo Gompaが見える

大仏様もどこか日本っぽい

Sankar Gompa
ガイドブックにも載っていない小さなゴンパ。観光客もお坊さんも誰もいなかった。

Sankar Gompa

Lamayuru Restaurantで遅めの朝食。一人前200Rs。朝ごはんの中ではここが一番美味しかった

相方はイスラエルスタイルの朝食

Spituk Gompa
Lehを11時に出発し、ゴンパ巡りをしながらLamayuruへ。まずは空港近くの15世紀創建のSpituk Gompaへ。Lehから近いためか観光客も多く、ヒンドゥー教徒の参拝者もいた。それにしても日差しがきつくてめちゃくちゃ暑い!

Spituk Gompa


Spituk Gompaからは空港が丸見え

飛び立っていく飛行機

わんこも日陰でのんびり

どこのゴンパにも必ずラマ様



Phyang Gompa
ちょうどランチタイムぐらいに行ったからか4つ見れるはずのお堂は鍵がかかっていた。お坊さんたちが外でお昼ご飯を食べていて、せっかく薦めてくれたけどおなかいっぱいすぎて食べれなかったのが残念。3つほどアセンブリーホールやお堂の鍵を開けてくれ、中を拝観することができた。そのうちの一つは動物のはく製や皮をたくさん展示してあり、獣臭かった。

Phyang Gompa

壁画がきれい

朝のお祈りなどをするアセンブリーホール

Magnetic Hill。何がどうすごいのかイマイチよくわからなかった

中学の社会にも出てきたインダス川

Likir Gompa
ラダックで最も権威のあるお寺。25mはある巨大なチャンバ像がある。このあたりから雲行きがあやしくなったけど、なんとか持ちこたえそうだったのでそのままAlchi Gompaへ。

Likir Gompa





Alchi Gompa
Alchi Gompaまではハイウェイから2つのルートがあったので、Saspol手前の細い道から入ったらAlchi Gompa手前で道がなくなり、遠回りしてやっと到着。やっぱりSaspolを通り過ぎたあとにあるメイン道路を行くべきだった。
Alchi Gompaは壁画がきれいなことで有名なゴンパ。建物自体は小ぶりで見栄えはしないけど、中の壁画がすごかった。

中の壁画はすごかったけど、撮影禁止だったのが残念


よく見ると岩の上に大砲(?)が

中国やパキスタンに近いからかインド軍の基地がめちゃくちゃ多い

Lamayuruまでもうすぐだろうと思ってのんびりしていたけど、実はあと60kmもあることが判明。この時点で17時半なので早く行かないと暗くなってしまう!Lamayuru手前でガソリンを入れ、あと2kmのところで突然の雷とスコール。道も泥だらけだし、あとちょっとなのに惜しすぎる!
クタクタになってなんとか19時すぎにSingay Guesthouseに到着。停電中なのか晩ごはんの20時すぎぐらいまで真っ暗だった。
晩ごはんはテントゥク。おかわり自由なのがいい

コメントを残す

CAPTCHA