2019/8/9
【クアラルンプール観光】
●チャイナタウン
●Bangunan Sultan Abdul Samad
●ムルデカ広場
●Batu Caves
●Chow Kit Market
［ホテル］Hotel Wow Inn（Hotel Viva Palace）／New Delhi
昨晩仕事が終わってから関空へ。一旦荷物を取りにダッシュで家に帰るとまだパッキングも何もしていない相方がソファで爆睡中…。ギリギリになったら本領を発揮してくれると信じてあえて今まで何も言わなかったけど、さすがにここまでとは…。予定の電車の時間まで１時間もないので、相方を叩き起こしてパッキングをさせてなんとか出発。ウェブチェックインしていたから1時間前の到着でよかったものの、トホホすぎる相方に呆れすぎて何も言えなかった。
クアラルンプールには4時半ごろ到着。今回は15時間ほどKULでトランジットの時間があるので、街に出て観光へ。KULはよくトランジットで来るけど、街へ出るのは初めてなのでワクワク♪
5時から空港バスが出ているので始発に乗ってKL Sentralまで。ちなみに電車もあるけど、市内まで直通で行ったら早いけどかなり高い。なんでかわからないけど途中下車して切符を買い直すと安くなるが、時間的にはバスと同じぐらいになるので乗り換えなしのバスに決定。ちなみにオンラインで事前購入するとちょっと割安になる。
KL Sentralで大きなバックパックのみコインロッカーに入れ、街歩き開始。チャイナタウン近くまで電車に乗り、チャイナタウンからBangunan Sultan Abdul Samadやムルデカ広場を散策。同じ区域内にヒンズー教寺院、仏教寺院、モスクがあり、色んな人種や宗教が混じった街といった感じ。チャイナタウンはどこにでもあるけど、リトルインディアもあってインド好きの私は一人でテンションMAX！リトルインディア大阪にもできたらいいのにな～！
Batu Caves
散策後、KTMコミューターに乗ってBatu Cavesへ。ベトナムのソンドン洞窟が見つかるまでは世界最大だったそう。年1回ヒンドゥー教最大のお祭り「タイプーサム」が行われるヒンドゥー教の聖地で、洞窟内にヒンドゥー教寺院がある。お参りに来ているお客さんも一瞬ここはインドか？と思うくらいヒンズー教徒が多い。
悪評高い手癖の悪いおサルさんたちを横目に急勾配の272段ある階段を登るとぽっかりと大きな穴が開いていて洞窟へ降りていけるようになっていた。日頃の生活習慣のせいか相方は階段の途中ですでにバテバテ…。明後日から標高3500mの場所に行くのに大丈夫かしら…。
高さ40m以上もある金色の巨大像は、ヒンドゥー教の神様ムルガン像。
Chow Kit Market
Batu Cavesを満喫し、市内へ戻ろうとしたら1時間に１本の電車がちょうど出たところだったので、すでに待機していた電車の中で仮眠。相方も高山病薬Diamoxが合わないようで体調絶不調。
Chow Kit Marketはフードコートがあるかと期待していたけど、魚と精肉がメインのようだったので外から見るだけでパス。ペトロナスツインタワーに立ち寄ってKL Sentralまで戻るつもりでChow Kit駅へ行くとモノレールの故障とかでなかなか来ない。反対側のプラットフォームへ誘導され、また同じプラットフォームへ戻されたりしながらやっと30分後にモノレールが到着。なんか思ってたよりクアラルンプールの交通って不便。次またいつモノレールが来るかもわからないのでペトロナスツインタワーには行かず、そのままKL Sentralへ行き、来たときと同じ空港バスで空港へ。Batu Cavesも見れたし、弾丸クアラルンプールツアー楽しかった！
デリーまでのフライトは雲が多いせいか揺れる揺れる！濃ゆいインド人たちと上下左右に揺られながら定刻に無事デリー到着。入国手続きも意外にあっさりと終わり、メトロもまだあったのでホテルがあるエアロシティへ。駅を降りると野犬と砂ぼこりだらけの約半年ぶりのインド！やっとインド来た～！
ホテルまで歩き、ホテル前のジュース屋でマンゴージュース（30Rs）を購入。到着早々生水を使ってるかもしれないジュースに手を出すとは…と相方は呆れ気味だったけど、冬に来たときはマンゴーが季節じゃないので飲めなかったし、もうチェックインするだけなのでと安心しきっていた。でも一筋縄でいかないのがインド。チェックインしようとすると電気の故障とかでHotel Wow Innという別のホテルを紹介するとのこと。値段は同じですぐ近くだからとタクシーに乗せられるが、全然近くじゃない！明日は早朝のフライトがあるからエアロシティ駅からあんまり離れたくないのに～！