2018/12/25
●バス移動(Hampi-Hosapete-Badami)
●Malgatti Shivalaya Temple
●Archaeological Museum Badami…5Rs
●Eastern Complex(Bhootnath Temple, Vishnu Temple, Kostaraya Cave Temple)
●Badami Cave Temple…300Rs
●Badami Fort, Granary, Upper Shivalaya Temple
[ホテル]Hotel New Satkar Deluxe
まだ夜が開けきらない早朝に起きたらまだお祭りは続行中。寺院の周りにも人が溢れ、まだ夜の20時ぐらいかと錯覚するぐらいの活気だった。
今日は朝一のバスでHosapeteに戻り、そこからBadamiへ。Hampiのバスターミナルへ行く途中、リキシャワーラーから破格の100Rsでのオファーがあったけど、スリーパーバス(28Rs/一人)がちょうど出るところだったのでそっちに飛び込む。Hosapeteには7時前には到着し、バスターミナルでBadami行きのバスをチェック。直通バスは11時発だそうなので7時発のIlkal乗り換えのバスに乗車。Ilkalには9時半に到着し、Badami行きのバスに乗り換えて2時間でBadamiに着いた。去年もそうだったけど、降りる場所や乗り換えのバスなどみんなが教えてくれるからすごく安心。そして何よりすべてが定刻通りなのが一番の驚きだった。
Badamiではホテルを予約していなかったので早速ホテル探しへ。バスターミナル近くの目をつけていたホテルはクリスマスシーズンだから値上げ中で一泊1600Rs。もしかしてどこもそのぐらいか?と覚悟しつつも隣のGHに聞くとなんと600Rs!wifiもないし水シャワーだけど、とりあえず寝れたらいいからそこに決定。
荷物を降ろして町歩きを始める前にGHの隣のバーへ。なぜかBadamiはイスラムの人が多い町なのにバーや酒屋が多くて昼間から酔っ払ってる人が多い。ちなみに瓶ビール150Rs。Hampiでは200-250Rsだったので格安。
Malgatti Shivalaya Temple
見晴らしのいい丘の上に立つ寺院遺跡へ。野ブタ(?)が走り回る迷路のような小道が続く住宅地の奥に寺院に続く入口がある。歩いているとみんな声をかけてくれ、フレンドリーでほんわかとしたいい雰囲気。人々の生活を垣間見れる町歩きはやっぱり楽しい。
Archaeological Museum Badami, Eastern Complex
Malgatti Shivalaya Templeのさらに上の方にある遺跡群には博物館横の入口からしか行けないそうなので、博物館の方へ向かって歩く。
博物館見学後、池のほとりにある寺院遺跡へ。12月は乾期のため池の水も2/3ほど干上がっていたので池を突っ切って行くことができた。寺院や岩の隙間に彫った彫刻などがあり、特に保護されるでもなく見応えのある遺跡があちこちに点在している。
Badami Cave Temple
明日見に行く予定だったけど、時間があるので行ってみることに。岸壁に4つ洞窟がありその中に寺院が形成されていた。AjantaやElloraに似ていて彫刻もすごかったけど、それ以上に小学生のセルフィー攻撃がすごい。何回名前と国籍を言わされたことか…。インド人はなぜみんな決まって国籍と名前を開口一番に聞いてくるのかが不思議。
Badami Fort, Granary, Upper Shivalaya Temple
夕日を見に丘の上にある遺跡群へ。ここへは博物館横のゲートを通っていくしかないけど、18時にはゲートが閉まるそうなのでダッシュで観光。なんとか夕日も見ることができて良かった。ここにいるおサルは凶暴なのが多いので要注意。