2013/8/10-12
【与論島】
奄美群島のひとつで、鹿児島県最南端の島。沖縄がアメリカに占領されていた頃、本土からパスポートなしで渡れる最南端の島が与論島だったため、昭和40~50年代の与論島ブームのときはハネムーンで訪れる人が多かったらしい。観光客も少なく、遠浅のエメラルドグリーンの海、白い砂、リーフに囲まれた温暖な気候のとてもきれいな島だった。
与論島はその後も連絡を取り合うことになる友人ができた私にとって思い出深い島。フェリーを降りるときに自転車を固定紐から外していると、私たちに向かって旧知の友人かのごとく大手を振って原チャで颯爽と去っていく青年に遭遇。その後案内所で偶然また会い、百合ヶ浜のことを知らなかったので一緒に行くことに。年も近くて人懐っこい性格な上、旅のスタイルも合ったのですぐに息が合った。鹿児島県が地元の彼は数年間沖縄で働き、ちょうど退職し地元へ帰る途中とのこと。私たちと同じように原チャをフェリーに積み込み、奄美諸島を一人アイランドホッピング旅。フェリーの便自体、1日に1.2本のため、旅の行程は多少違ってもその後も鹿児島へ着くまでフェリーの中で合流したりし、旅の途中ところどころで一緒になることが多く、一緒に旅をする仲間が増え、とても楽しかった。
2013/8/10
この日はキャンプ場が団体さん利用のためいっぱいだったので、特別にビーチでキャンプさせてもらうことに。お祭りのあとはビーチでツヨシと風にあたりながら宴会。
2013/8/11
この日も島内をサイクリング。平坦な島だけど、さすがに炎天下のサイクリングはきつい。海水浴を挟みながらのんびり島巡り。