2014/12/1
●Bule Thiからの朝日
●Bu Phaya
●マーケット
[一人あたりの費用]
●自転車レンタル…$1
[ホテル]Pann Cherry Guesthouse
今日も4時半に起きて日の出ツアーへ。Bule Thiは日の出で有名なので、私たちが着くとすでに20人ほど頂上で朝日を待ち構えていた。Soo Lay gon Groupも静かで良かったけど、Bule Thiの方が高いのでもっとよく全体を見渡せる。ただ真っ暗な中、急な階段を登るので踏み外したら一巻の終わり。
Bu Phaya
朝日を見たあとエーヤワディー川のほとりにあるBu Phayaへ。1975年の地震で崩れ、完全に修復された仏塔。
Bu Phaya自体は新しいのでそこまで見応えもないが、 Bu Phayaのすぐ脇に村にある村がすごく興味深かった。葉っぱで作られた家から朝食を作るための煙が上がり、おばあちゃんが蒔でお湯を沸かす姿などほのぼのとしたシンプルな現地の人の生活を垣間見ることができる。
この村でもスマホを持っている人がいて、生活とのアンバランスさが不思議な感じだった。朝食にビルマカレーを食べたが二人で$5ほど。観光地での値段とそんなに変わらないし、村の生活レベルと比較するとかなり高いように思う。外国人料金があるからそこまで不思議でもないが、現地の人の生活レベルと旅行者が支払う日々の旅費のギャップが大きすぎてなかなか腑に落ちない。
遺跡は大体見たのでニャウンウーの入り口近くにあるマーケットへ。衣類から食料品まで様々なものを売っている。マーケットのレベルも他のアジア諸国と比べるとかなりシンプルで原始的。肉や魚にハエがたかりまくっていてもお構いなし。
ホテルへの帰り道、裏道を通って現地の人の生活を見ながらゆっくりと散歩。小さな屋台や人々の生活など見ているだけで楽しい。
夜いつも相方がビールを買いに行っていたGHの向かいの商店の女の子に明日インレーに発つのでお別れを言いに行った。6人兄妹で17歳の長女のMa Nandar Hlaingがいつも店番をしていていつも「またビール?!」と冷やかしてきたり、男兄弟ばかりなので私のことを「お姉ちゃん」と慕ってくれていた。明日インレーに発つと伝えるとタマリンドキャンディをプレゼントしてくれ、とても寂しそうだった。たった数日店に通っただけなのにここまで別れを悲しんでくれるとは思わず相方ともにオロオロ。「出発前に明日の朝また来るね。」と約束してGHへ。