Bagan→Inle(Nyaungshwe):結構いい加減なインレーの入域料

2014/12/2
●移動…Bagan→Inle(Nyaungshwe)(10時間)
[一人あたりの費用]
●Bagan→Inle(Nyaungshwe)…ローカルバス:$11
[ホテル]Remember Inn

今日はバスでバガンからインレーへ。ホテルピックアップ付きのバスチケットを購入していたのでGHでピックアップが来るまで待機。その間にBagan滞在中よく遊びに行ったGHの向かいの商店の女の子にお別れの挨拶に行くことに。最後は笑顔で別れたかったけど、拗ねたように始終顔をうつむかせていた。予定より30分遅れでピックアップトラックが来たのでそれに乗り込むと店からその子が飛び出してきて見えなくなるまで手を振ってくれた。英語を勉強中だと言っていたので、いつかまた再会できたときにはいっぱい女子バナができればいいなと思った。
ホテルピックアップに行っても用意できていない客がいたりして結局さらに遅れて8時にインレーに向けて出発。ぎゅうぎゅう詰めの韓国製の大型バスに揺られながら10時間、やっとインレーに到着。外国人向けのバスでもミャンマーのバス旅はやはりきつかった…。後で聞いた話だが、ナイトバスだとフットレストもある快適なバスらしい。到着は朝の3〜4時だが、入域料を払うブースも開いていないので観光中どこかでチェックされなければ払わずに済むこともあるとか。ホテルも部屋が開いていれば早朝チェックインが可能で仮眠を取ってから観光に行くこともできる。

長距離バスの休憩で立ち寄ったレストランのキッチン。蒔で調理している
長距離バスの休憩で立ち寄ったレストランのキッチン。蒔で調理している

インレー湖の観光拠点となる街はNyaungshwe。バスはNyaungshweの入域料チケットブースで停まり、バスの中で料金を支払うように言われたがスタッフかどうかも怪しかったので「お金は全部バスの下のバックパックの方に入れているから後で自分たちで払う。」と言ってその場はスルー。その後インレーではチケットチェックもなかったので結局払わずに済んだ。ちなみにマンダレーやバガンのチケットチェックも1.2回あった程度。入域料は高いのにチェックは結構いい加減。
ホテルに荷物を降ろし、ドイツ人カップルに教えてもらったモヒートのおいしいRed Starというレストランで夕食。
市内を走るトラック。荷物積みすぎ…
市内を走るトラック。荷物積みすぎ…

インレーでの娯楽はローラースケート。みんな技を競い合っていた
インレーでの娯楽はローラースケート。日本では光源氏を連想するがミャンマーでは今流行りの遊びらしくみんな技を競い合っていた

この日の夕食。ビルマカレーとグリーントマトサラダ
この日の夕食。ビルマカレーとグリーントマトサラダ

Inle
インレーの拠点となる町はインレー湖に面したNyaungshwe。町自体は十分歩いて周れるぐらい小さく、特に見所はない。アクティビティとしてはインレー湖周辺の少数民族を訪れるトレッキングツアーやインレー湖ツアー、少数民族の五日市などが有名。GHは町のあちこちに点在しているが観光地のためかどこも高め。特にハイシーズンは安いところはいつも満室なことが多く、ゲストがいつチェックアウトするかもわからないので電話予約すら受け付けてくれないことがある。その場合は直接現地へ午前中に行き、空きがあるか確認しないといけないのでかなりめんどう。
朝のニャウンシュエの町の様子。朝食を作っている家庭からまきを燃やす煙が立ち上る
朝のニャウンシュエの町の様子。朝食を作っている家庭から薪を燃やす煙が立ち上る

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