Mandaley2日目:マンダレー市内観光

2014/11/23
●旧王宮
●シュエナンドー僧院(Swenandaw Kyaung)
●アトゥマシー僧院(Atumshi Kyaung)
●クドードォ パヤー(Kuthodaw Paya)
●Mandaley Hill
●ゼジョーマーケット(Zay Cho Market)
[一人あたりの費用]
●マンダレー入域料…$10
●バイクタクシーでの市内と郊外ツアー(2日間/2人)…$55(これには裏があって結局$65だった)
[ホテル]Fortune Hotel Mandalay

昼前に行動開始。自力で回ろうかとも思ったけど、暑さと砂埃の中を歩き回るのはかなりきついので、昨日名刺をもらったバイクタクシーを呼び、バイク2台で1日市内ツアーをすることに。ドライバーは営業担当のMr.ZawとアシスタントのMr.Joseph。明日の市外4都市と2日セット(二人)で値切って$55。少し高く感じるじぇぢ英語ガイドもしてくれるので手を打つことに。

旧王宮
入り口でマンダレー入域料を払い入り口でマンダレー入域料を払い、まずは旧王宮へ。復元されたものだが屋根が何層にもなったビルマ式建築で圧巻。監視塔から王宮全体を見渡すことができる。

監視塔からの眺め
監視塔からの眺め

ビルマ建築の特徴であるチーク材で建てられた王宮
ビルマ建築の特徴であるチーク材で建てられた王宮

昔の王様のベッド
昔の王様のベッド

王宮の外壁。山の上に見えるのはマンダレーヒル
王宮の外壁。山の上に見えるのはマンダレーヒル

シュエナンドー僧院(Swenandaw Kyaung)
ミンドン王時代の木造の僧院。ビルマ建築の特徴であるチーク材の手の込んだ彫刻がきれいに残っている。

木造建築が見事なシュエナンドー僧院
木造建築が見事なシュエナンドー僧院

チーク材の彫刻
チーク材の彫刻

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アトゥマシー僧院(Atumshi Kyaung)
シュエナンドー僧院の隣にあるアトゥマシー僧院へ。こちらはコンクリート造りで再建されたもの。規模も大きいが、中はがらんとしていて特に見るものはない。

アトゥマシー僧院
アトゥマシー僧院

中の様子。この部分は2階にあたり、1階にも降りれるが何もないただの広い空間になっている。土足厳禁だが、鳩の糞が多いので注意
中の様子。この部分は2階にあたり、1階にも降りれるが何もないただの広い空間になっている。土足厳禁だが、鳩の糞が多いので注意

クドードォ パヤー(Kuthodaw Paya)
経典を刻んだ石版が納められた729の小仏塔群がある。真っ白な仏塔が境内を埋め尽くしていて圧巻。

経典を刻んだ石版
経典を刻んだ石版

各仏塔の中に一つずつ石版が納められている
各仏塔の中に一つずつ石版が納められている

ドライバーのMr.Zaw
ドライバーのMr.Zaw

Mr.Zawおすすめの外国人向けのレストランで遅めのランチ。量も多くておいしかったけど、日本と値段もさほど変わらず節約派の私たちには少々痛かった。確か12ドルぐらい。

野菜炒めとビルマカレー
野菜炒めとビルマカレー

Mandaley Hill
夕日を見にマンダレーヒルへ。上までバイクで一気に登ることもできるけど、参道の途中にパゴダやお店もあるので下から歩くのがおすすめ。一番上からはマンダレー市街を一望でき、夕日がとてもきれい。

参道入り口
参道入り口

参道途中にある仏像。今にも飛び立ちそう(笑)
参道途中にある仏像。今にも飛び立ちそう(笑)

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参道で出会ったにゃんこ
参道で出会ったにゃんこ

マンダレーヒルからの夕日
マンダレーヒルからの夕日

陽が沈んだあとの空の色もきれい
陽が沈んだあとの空の色もきれい

頂上にある寺院
頂上にある寺院

ゼジョーマーケット(Zay Cho Market)
ゼジョーマーケットをのぞくが、各店の照明が暗すぎて商品があまり見えない。売っているものも生活雑貨などが多く、服はひと昔前のデザインだったので特にめぼしいものはなかった。
夜はマンダレー駅の西側を散策。東側と違い、レストランがちらほらある。ホテルの近くのビアステーションで一杯飲むことに。お客さんは地元の男性ばかり。飲んでいると隣のテーブルの大学生が話しかけてきた。ガイドを目指しているらしく英語を練習をしたかったらしい。
マンダレーはヤンゴンの次に大きな街だけど、外国人が少なくて英語が話せる人も少ない。話せてもミャンマー英語ですごく分かりづらい。街にいる外国人も白人はちょこちょこ見かけたけど、東洋人は珍しいのか歩いているといつも注目の的だった。コンビニ(?)に入ると従業員数人に付いて回られるし、パン屋さんではトレイを持った従業員の女の子がずっとそばに立ってもの珍しげに私の全身を隈なくチェックしていた。たぶん外の世界のファッションやメイクをチェックしたかったのだと思う。

ガイドブックにも載っていたアイスクリームがおいしいナイロンコールドドリンクへ。アボガドシェイクとバナナシェイクを注文
ガイドブックにも載っていたアイスクリームがおいしいナイロンコールドドリンクへ。アボガドシェイクとバナナシェイクを注文

左:いつも笑顔の従業員の大学生。右:隣の席で飲んでいた男の子
ビアステーションのスタッフとお客さんと

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