Kosrae3日目:ジャングルの中の古代遺跡

2019/12/30
●Menke遺跡ハイク($25/一人)
●ブルーホール
●カヤッキング
[ホテル]Kosrae Nautilus Resort

朝ごはんをしっかり食べてハイキングへ出発!

Menke遺跡
最初は行くつもりはなかったけど、Menke遺跡は遺跡だけではなくて道中のハイキングもおすすめとのことだったので参加することに。今回は私たちだけで初日のUTWAのボートツアーをしてくれたローカルガイドのSalikが案内してくれた。ずっと平らな道で歩きやすく、Salikがジャングルでのサバイバル術や色々な植物などを見せてくれるので、Joshのおすすめ通りハイキング自体もすごく楽しかった!川渡りも何回もあり、水浴びとハイキング、遺跡見学ができるおすすめコース。

森林浴もできて気持ちのいいハイキングコース

川渡りがたくさんあって楽しい



Rainbow Treeと呼ばれるユーカリの木

木の皮を剥ぐといろんな色が出てくる

オオトカゲに遭遇!シャイであまり会えないらしいのでラッキー!

イエラの木


生姜の花


大きなシダ科の植物

葉の先が伸びて地面に着いたらそこから根を生やしてさらに伸びていく

雨が多い島なので苔がきれい


苔生した野豚の顎の骨

[概要]
Menke遺跡はジャングルの中に「祈りの場」として築かれた紀元1200年頃の石組みの建造物の遺構。パンの実の女神シンラクを祭る場だったと考えられている。コスラエにはシンラクの祭壇跡が100か所以上残っていて、そのうち最も古いものの1つとされているのがMenke遺跡らしい。こちらも調査があまりされていないそうで詳しいことはまだわかっていないそう。
サカウを作る道具。これでコショウ科の木「カヴァ(kava)」の木の根を絞って飲んでいたそう

Menke遺跡





Salikが作った守神のモスマン

つい先週発見したばかりの新しい遺跡

マウンテンアップル。あまずっぱい味だった


Salikもすごくいいガイドで楽しかったし、森林浴も満喫できて大満足。帰りにSalikが畑から収穫したパイナップルとココナツをくれ、ココナツで乾杯。汗をかいたあとのココナツは最高においしかった。
命綱もなしでどんどん登っていくSalik

ジャングルの中の畑で収穫したパイナップル



15時半に戻ってきて再度満潮時のブルーホールへ。大きい方のブルーホールを一周。沖側のブルーホールの淵はサンゴの種類も違って魚がいっぱいいてきれい。相方はエイとウミガメを見たとか。





昨日はカヤッキングの途中でチビを拾ったのであまりできなかったし、改めてバットアイランドへ向けてカヤッキング。結局バットアイランドまでは時間がなくて行けなかったけど、カヤックもなかなかおもしろかった。

プールでひと泳ぎしてJoshの運転で子猫のキャットフードなどの買い出しへ。あまり動物好きそうじゃないので、Joshに預けるのはちょっと不安だけど、私たちにできることはこのぐらいしかないのがもどかしい。
そのまま夕食を食べに隣のホテルのレストランのBully’sへ。Bully’sはリバーサイドのレストランなので景色を楽しむのであれば、明るいうちに来るのがおすすめ。私たちは来たのが遅かったので、メニューも色々と品切れだった。
部屋でお留守番中のチビが心配で夕食もそこそこにホテルへ戻る。留守中はバスルームでおとなしくしていたけど、ドアを開けた途端、外に飛び出してハイテンションで部屋を走り回っていた。

本当は犬派だけどチビにメロメロな相方



コメントを残す

CAPTCHA