Kinpun3日目:念願のゴールデンロックへ!

2014/12/10
●ゴールデンロック
●パアンまでのバスのリサーチ
[一人あたりの費用]
●ゴールデンロックへのトラック…$2.5
[ホテル]Pann Myo Thu Inn

謎の国ミャンマーのことで唯一知っていたのがゴールデンロック。いつか行けたらいいなぁと何となく思っていた場所。ゴールデンロックがある山頂までは政府運営のトラックか徒歩のみ。せっかくなので行きはトレッキング、帰りはトラックで帰ることに。が、実はそんなに甘いものでもなく実はひたすら登りの山道を5時間かけての登山。インレー→カローまでのトレッキングを終えたばかりだったのでかなりきつかった…。だが頑張って歩いた末に見るゴールデンロックは神々しく、疲れも一気に吹き飛ぶぐらいの感動!あの大変な道のりを経て行ったからこそゴールデンロックの有り難みが増したように思う。参道には一定間隔置きに集落があり、休憩所を兼ねた出店が続く。葉っぱで作った小屋のような家や蒔きで調理する人など、生活の様子を見ながら歩けるのも楽しい。往復ともトラックにするのではなく、どちらかは歩くのがおすすめ。

参道入り口
参道入り口

参道脇の村
参道脇の村

村の男の子
村の男の子

川を堰き止めたプール。服のままで気持ち良さそうに水遊びしていた
川を堰き止めたプール。服のままで気持ち良さそうに水遊びしていた

急な山道を5時間登る
急な山道を5時間登る

途中の出店で売っていたヤギ(?)の丸焼き。なんとも原始的…
途中の出店で売っていたヤギ(?)の丸焼き。なんとも原始的…

山の尾根からは壮大な景色が広がる
山の尾根からは壮大な景色が広がる

トラックで行く場合は真ん中にある道を登ってくることになる
トラックで行く場合は真ん中にある道を登ってくることになる

ゴールデンロックふもとの村
ゴールデンロックふもとの村

足を使ったバレーボールのようなミャンマーで人気のスポーツ。竹で編んだボールを使う
足を使ったバレーボールのようなスポーツ。ミャンマーで人気のスポーツのようで竹で編んだボールを使うのが特徴

昼間から酔っ払って運び出されるおっちゃん
昼間から酔っ払って運び出されるおっちゃん

村の子どもたち
村の子どもたち

ミャンマー流洗濯。よく乾きそう
ミャンマー流洗濯。よく乾きそう

ゴールデンロックに到着する前に他の旅行者から教えてもらった裏技を使うことに。ゴールデンロックの入場料は$6だが、ちぎったりしないので出てきた人から使用済みチケットを安く購入し、使い回すという手がある。歩いているとちょうど山頂近くの出店で降りてくる外国人に会ったのでチケットを譲ってもらい、そのまま山頂のチェックポイントへ。スタッフも薄々気付いてる手口だと思うので、バレるのは時間の問題だと思うが怪しまれつつもなんとか入ることができた。
ゴールデンロック入り口。ここからはもちろんはだし
ゴールデンロック入り口。ここからはもちろんはだし

手乗りゴールデンロック
手乗りゴールデンロック

ゴールデンロックは写真で見た通り、絶妙なバランスで鎮座していた。ここでもゴールデンロックに触れるのは男性のみで女性は少し離れたところからお祈りをしていた。パゴダを見飽きていたので行くべきかどうか悩んだが、やっぱり行ってよかったと思えるぐらい神々しくて素晴らしかった。
山頂はゴールデンロックだけだと思っていたのでのんびりした出発だったが、ゴールデンロックの裏側にはさらに村や寺院があるので全部見るのに一日はかかる。しかし到着した時間が遅かった私たちは17時の最終便まであまり時間もなかったので村はざっと見て最終便に乗り込むことに。夕方になってもミャンマー各地からの参拝者や夕日を待つ人で山頂はいっぱいだった。
ゴールデンロックの裏側にある村。こちらも参道があり賑わっていた
ゴールデンロックの裏側にある村。こちらも参道があり賑わっていた

絶妙なバランスを保っている
絶妙なバランスを保っている

熱心にお祈りするおじさん
熱心にお祈りするおじさん

触れるのは男性のみ
触れるのは男性のみ

政府運営のトラックは定員いっぱいを乗せ、ヘアピンカーブだらけの約45度の坂道をガンガン飛ばす。まるで死のジェットコースター…。捕まっていないと振り落とされそう。途中寄付のために何度か停車し、約40分でKinpunに到着。
政府運営のトラック
政府運営のトラック

急な下り坂をガンガン飛ばす
急な下り坂をガンガン飛ばす

キンプンのトラック乗り場
Kinpunのトラック乗り場

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