2017/8/13
●蕪嶋神社
●館鼻岸壁朝市
●葦毛崎展望台、ホロンバイル
●むつ食品ストア「グラタンフライ」
●酸ヶ湯温泉
●奥入瀬渓流(石ヶ戸駐車場~雲井の滝)
【温泉】酸ヶ湯温泉…600円
【宿泊先】レークパークうたるべ
今日も朝から霧雨。地元の人によるとどうやら今年の夏は雨が多いらしい。
蕪嶋神社
甚大な被害を受けた八戸市でも蕪嶋神社の社殿は幸運にも被害を免れ、「震災復興シンボル」として地元の人々を勇気づけていた神社。しかし2015年11月5日の原因不明の火災により全焼。2020年3月までは復興のため、立入禁止となっている。また蕪嶋神社はウミネコの生息地としても有名。雨のためか思っていたよりウミネコはいなかったが、グレーの子どもの姿も多数見かけた。
館鼻岸壁朝市
八戸へ来た一番の目的の朝市へ。日本一大きい朝市で夜明けから9時まで毎週日曜に開催される。到着したのは遅めの8時前だったが、すでに売り切れているお店もあり、雨でも大賑わいだった。地元産の野菜や果物、せんべい汁や焼き魚などの郷土料理、お菓子、焼きたてパン、コーヒー、お惣菜などとにかくおいしそうなものがいっぱい!一度には食べきれないほどの量を買い込んでしまい、その日の晩ごはんとしてもおいしくいただいた。
葦毛崎展望台
蕪島海岸駐車場で仮眠をしてから葦毛崎展望台へ。まだ雨だったので景色はまあまあだったが、展望台の隣にあるホロンバイルというソフトクリーム屋さんが激ウマだった。シンプルにミルクの味が楽しめるまきばソフトがおすすめ。
むつ食品ストア
八戸名物「グラタンフライ」を買いにむつ食品ストアへ。八戸市のむつ食品ストアで作られているオリジナル惣菜。マカロニ、鶏肉、たまねぎが入ったグラタンを春巻きの皮で包み、パン粉をつけて揚げたもの。高校などの購買で売っているそうで地元の高校生などから人気を集めているソウルフードらしい。濃厚でしっかりした味付けで食べごたえもあっておいしかった!
酸ヶ湯温泉(大浴場 ヒバ千人風呂)
酸ヶ湯が発見されたのは今から約300年前のこと。鹿が湯に浸かり傷を癒していたことから「鹿湯」と呼ばれたのが名前の由来で、その後、酸性の強い湯であることから「酢ヶ湯」「酸ヶ湯」とその名は変わっていったそう。
名物はなんといっても300㎡もある総ヒバ造りの千人風呂。お湯はかなり熱めの強い酸性で、この総ヒバ造りの大浴場は10年に1回の大改修を繰り返して維持しているとのこと。千人風呂と言われることからも半端ない大きさで、内湯だけど開放感がある温泉。混浴だが、湯あみ着も売店で売っているし、女性用入口からお風呂まではついたてがあるので入りやすかった。でも男女ともに入り口が高いところにあるので男性側の入り口からだとついたて内でも見えていると思うので要注意。
奥入瀬渓流(石ヶ戸駐車場~雲井の滝)
夕刻近く石ヶ戸駐車場に車を停めて、ハイキング開始。あまり時間もなかったので今日は雲井の滝まで3km弱を往復トレイル。渓流の流れがきれいで気持ちいいハイクだった。
明日は十和田湖側の子ノ口駐車場から銚子の滝まで歩く予定なので、子ノ口駐車場で宿泊する予定だったが、雨と風がひどいので5分ほど走ったところにあるレークパークうたるべに引っ越し。こちらは雨も風もなく、芝がきれいに整備された公園で車中泊にはぴったりだった。