Svay Rieng→Phnom Penh:4度目のベトナムビザ申請

2015/5/5
⚫︎ツーリング
⚫︎ベトナム大使館
[一人あたりの費用]
⚫︎ベトナムビザ(1カ月シングル)…$60
[ホテル]Capitol Ⅲ
[ツーリング情報]
•走行距離:125km
•ルート:National HWY1…良好
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GHの廊下に貼ってあったステッカー。さすがカンボジア
GHの廊下に貼ってあったステッカー。さすがカンボジア
炎天下の中Svay Riengを出発
炎天下の中Svay Riengを出発

今日も相方の体調が優れず遅めの11時半出発。交通量も少なくバイクのマナーもいいので思っていた以上に走りやすい。しばらく走るとメコン川に到着。以前まではフェリーで対岸に渡るしかなかったようだが、日本がODAで橋をかけたそうでちょうど1カ月前に開通したとのこと。その後もいくつか小さな橋を渡ったがどれも日本の国旗がついていて少し誇らしい気持ちになった。

今日も真っ平らな一本道
今日も真っ平らな一本道
この日の昼食。おかず2品2,000リエルとごはん1,000リエル
この日の昼食。おかず2品2,000リエルとごはん1,000リエル
山積みの鶏
山積みの鶏
日本が建設した「つばさ橋」
日本が建設した「つばさ橋」
ベトナムの日本人向けフリーペーパーに載っていた「つばさ橋」開通の記事
ベトナムの日本人向けフリーペーパーに載っていた「つばさ橋」開通の記事
お札にもなった「つばさ橋」
お札にもなった「つばさ橋」

できれば今日新しいベトナムビザの申請をしたかったので休憩も少なめに走るが、カンボジアはベトナムに比べやたらと乾燥して暑い…。普段あまりジュースを飲まない私でも珍しく炭酸ジュースを軽く一本空けてしまうほどの暑さだった。

変わりばえのしない平原が続く
変わりばえのしない平原が続く

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暑さはさておきプノンペン近くまでは快調に走れたが、市内手前の道は交通量も多く砂埃だらけの悪路。工事中ため道幅も狭いし、排ガスと砂埃で顔が真っ黒になった。
なんとかプノンペン市内に入りまだ開館時間内だったので直接ベトナム大使館へ。(→ベトナムのビザ(プノンペン編)参照)カウンターで聞くと予想通りUS$しか受け取らないそうなので近くの銀行でUS$に両替。カンボジアではUS$と現地通貨のリエル両方が使えるのでATMでもUS$を降ろせるのには驚いた。両替を済ませ大使館に戻ってビザの申請。1カ月シングルだと翌日発行で$60、1時間でできるエクスプレスだとプラス$10で作ってくれる。ここでいつものいつからビザを開始にするかで悩む。入国日を前もって決めなければならないというのはベトナムぐらいだと思うが、私たちのように予定をきっちり立てずに旅行している旅行者にとってはすごく不便なシステムだと思う。5月からの雨季のことを考えればできるだけ早く帰った方が無難だとは思うが、せっかくカンボジアまで来たので少しは観光してベトナムに戻りたい気持ちもある。閉館ギリギリまで悩み結局カンボジアには3週間滞在することにした。

プノンペン手前の砂埃ロード。マスクなしではきつい
プノンペン手前の砂埃ロード。マスクなしではきつい

事前に調べていたプノンペン市内の安宿エリアに行き、GH探し。その辺りにはいくつも安宿があったが、バックパッカーに人気のCapitol Ⅲが一番安くてそこそこきれいだったのでそこに決定。荷物をホテルに置いてリエルへの両替、相方の薬を買ったりしてやることを済ませて食事へ。プノンペンはまだ数時間しか滞在していないが、3年前に来たときより高層ビルが増え、発展した印象を受けた。

夕食のヌードルスープ、5,500リエル(165円)
夕食のヌードルスープ、5,500リエル(165円)
Phnom Penhの街
カンボジアの首都。ベトナムに比べると交通量はまだ少ないが混沌とした感じの街。2年前に来たときは大きなスラム街のような印象を受けたが、今は高層ビルなどが増え、公園などもきれいに整備されていて2年前と比べるとかなり発展した感じがしたが、物乞いが多いのは変わらない。
安いGHはオルセーマーケットの近く、Sok Hok St.のあたりにツアーなども手配できるCapitol GHや他の安宿などがたくさんある。1泊$6〜10ぐらいが相場。
見所はToul Sleng Museumや郊外のKilling Fieldや寺院、王宮など。カンボジアの見所はクメールの遺跡が多いが、ポルポトにより虐殺された人たちの処刑場や博物館など歴史を学べる場所もたくさんある。
プノンペン市内
プノンペン市内

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