Da Lat2日目:Da Lat郊外観光

2015/4/26
⚫︎Linh Phuoc Temple
⚫︎Hong Cop Waterfall
⚫︎ダラットマーケット
[一人あたりの費用]
⚫︎Hong Cop Waterfall…10,000ドン(50円)
[ホテル]Hoang VY Hotel

もう1カ月ビザを延長するために一度出国して他国でビザを新規で取る方法をリサーチ。結局ベトナム国内でビザ延長するにはダラットではできずホーチミンまで行くしかないということがわかったのでカンボジアにビザランしに行くことにしたが、5月からは雨期なのでそれでもするべきかを再検討する必要がありそう。
ホーチミン周辺から一番近く新規ビザを取得できるのはプノンペンで費用は$60ほど。カンボジアへ行く場合、あと調べなければいけないことはベトナムナンバーでのバイクでの国境越え(往復)はできるのか、佐川急便は荷物を延長して預かってくれるか(ハノイからバックパックを送り、ホーチミン事務所で預かってもらっている)の2点。

朝食のBun Bo
朝食のBun Bo

Linh Phuoc Temple
市内からは東へ6.5kmのところにあるトリップアドバイザーで評価の高かった寺院へ。総タイル貼りの寺院とパゴダ、ドライフラワーで作られた巨大な仏像などがあり、パゴダの上からはダラットの街を見渡すことができた。ベトナムの寺院は中国の影響を受けているため、他の東南アジア諸国の寺院よりも中国色が濃いのが印象的。寺院周辺には大木に彫刻を施した高級家具屋が多く、そのうちの一つの地下にお化け屋敷のような地獄を模したテーマパーク(?)があった。
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Linh Phuoc Temple
Linh Phuoc Temple

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パゴダの上からの景色
パゴダの上からの景色
ドライフラワーで作られた仏像
ドライフラワーで作られた仏像

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家具屋内にある地獄の入り口
家具屋内にある地獄の入り口

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Hong Cop Waterfall
ダラット周辺にはいくつか滝があるが、どれも評価はイマイチ。その中でもマイナーだが観光客も少なく評価もそこそこ高かったHong Cop Waterfallへ行ってみることに。Highway 20から横道に入るとハイキングトレイルのようなデコボコの石だらけの道でバイクはかなりきつい。そんな悪路でも地元の人はひょいひょいと簡単そうに原付で走り去っていくのが不思議だった。滝は山を下ったところにあり、かなりさびれたチェックポイントで一人10,000ドンと駐輪代5,oooドンを払い徒歩で滝へ。水は濁っていたがそこそこ大きな滝で観光客もまったくいなかった。滝の上にはトラが住んでいたと言われる小さな洞窟とトラを退治した人の銅像、ほとんど抜け落ちていたが滝の対岸へ渡る吊り橋があった。
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Hong Cop Waterfall
Hong Cop Waterfall
トラが住んでいたとされる洞窟
トラが住んでいたとされる洞窟
対岸へ渡るための吊り橋
対岸へ渡るための吊り橋

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ダラット市内へ戻る途中の風景。イチゴなどのグリーンハウスが多い
ダラット市内へ戻る途中の風景。イチゴなどのグリーンハウスが多い
ダラット市内にあるFrench Quarter。ホテルとして改装されていてあまりおもしろみはなかった
ダラット市内にあるFrench Quarter。ホテルとして改装されていてあまりおもしろみはなかった

街に戻り、バイクをホテルに置いてダラットマーケット付近へ。このあたりは昼間はマーケット、夜は広場周辺が歩行者天国になり、たくさんの屋台が出ている。私たちが広場の階段のヌードル屋さんで夕食を食べていると階段下の屋台が客が食べているにも関わらず一気に屋台を片付けだし、ものの数分で撤収。何事かと思っているとやっぱり警察が登場。ハノイのビアホイ屋やホーチミンの屋台でもそうだが、道端での屋台の営業はベトナムでは禁止らしい。情報が入ると一気に撤収し、警察が去るとまた屋台を広げるといった営業方法を毎晩繰り返しているのである。それにしてもおばちゃんたちの撤収は見事なまでに早かった。

屋台と観光客で賑わう広場
屋台と観光客で賑わう広場

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夕食のBun Rieu 25,000ドン(125円)
夕食のBun Rieu 25,000ドン(125円)
撤収したあと。写真では分かりずらいのが残念
撤収したあと。写真では分かりずらいのが残念

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