Pakse3日目:Wat Phuとバイクトラブル

2015/2/7
⚫︎Wat Phu
[一人あたりの費用]
⚫︎レンタルバイク…$6
⚫︎Wat Phu…50,000キープ(700円)
⚫︎パンク修理費…45,000キープ(650円)
[ホテル]Sout Chai Travel

Wat Phu
レンタルバイクでパークセーから南に40kmのところにあるクメール遺跡へ。舗装された道から赤土のデコボコ道に変わり、砂埃の中をひたすら走る。無事Wat Phuに到着したもののなんだかバイクに異変が…。調べてみるとなんと後輪がパンク。とりあえずホテルに連絡するために電話を借りようとするが数人に断られ、やっと食堂のおばちゃんが携帯を貸してくれた。予想通り修理費はこちら持ちだが、パンク修理の相場を聞いたら「わからない。」の一言のみで何の助けにもならなかった。仕方がないので私は食堂に残り、相方がバイクを押して修理屋を探しに行くことに。
ミャンマーでバイクの鍵が走行中に抜け落ちて探しに行ったときは2時間ほど待ったので、今回も最低1時間はかかるだろうと思っていたら30分ほどで帰還。チューブを替えたのみで費用もたったの45,000キープ。チューブに穴は開いていなかったので、どうやら未舗装のデコボコ道を走ったときにバルブとの接続部分が外れたらしい。
まだ少し時間があったので今日は諦めていたWat Phuへ。カンボジアに近いこともあり、アンコールワットに似たクメール遺跡。クメール人により11〜13世紀に建てられたヒンドゥー寺院の遺跡群で、歩廊をたどっていくと丘の上にある本堂へと導かれる構造になっており、本堂ではシヴァに献納されたリンガが湧水に沈められている。
入場料は高いがフリーシャトルと博物館の入場料が含まれていて、遺跡自体もかなり見ごたえがあった。細かな彫刻もきれいに残っているし、やっぱりクメール建築はすごい。
帰りは少し遠回りだが、川沿いの道で帰宅。こっちの道はちゃんと舗装もされていたので一安心。
スクリーンショット(2015-11-25 13.25.45)

リンガが並ぶ回廊
リンガが並ぶ歩廊

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本堂
本堂

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本堂の裏側にある象のレリーフ
本堂の裏側にある象のレリーフ
人身供養(生け贄)の儀式に使われたといわれるワニの石
人身供養(生け贄)の儀式に使われたといわれるワニの石
岩全体を象に見立てた彫刻
岩全体を象に見立てた彫刻
本堂がある丘の上からの景色
本堂がある丘の上からの景色

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