Aurangabad3日目:予想外に快適だったスリーピングバス

2018/1/1
●Daulatabad Fort…入場料200Rs
[行き方(料金一人あたり)]行き:乗合ジープ 30Rs/帰り:ローカルバス 20Rs
●旧市街散策
●Ahmedabadへ移動…スリーピングバス1,000Rs(1人)

[ホテル]バス泊

Daulatabad Fort
Elloraへ行く途中にあるDaulatabad Fortへ。7時過ぎにホテルを出発し、ホテル近くのジャンクションでローカルバスを待つ。そのままバスを待ってもよかったが、地元の人が乗り合いジープを止めてくれたのでそれで行くことに。
インド人の朝はやはり遅いようで混みだしたのは9時ぐらいから。早めに行ったのでゆっくり見てまわることができて良かった。朝はお猿が体温を上げるために日光浴をしていたり、地元のおじいちゃんが朝の散歩をしていたりとのんびりした空気が流れていて気持ちがいい。Daulatabad Fortはインド3大砦の一つとも言われている砦でデカン高原の岩山がそっくりそのまま砦になっている。1187年にヤーダヴァ朝の首都として築かれ、のちに数代のイスラーム王朝によって占領が繰り返された。最終的にはハイデラバードのニザーム朝に支配され、1947年のインド独立までニザーム朝の領内にあったそう。

砦入り口




日光浴するお猿たち




リスに餌付けする相方

朝靄に包まれるAurangabadの街













街を囲むように城壁が延々と続いている



頂上近くにある僧院


やっと砦の頂上に到着





インドの人はみんなフレンドリーでノリがいい

砦のふもとにある寺院


エレンファントタンク


ため池跡

One pic please!

インド人家族と記念撮影

帰りはバスでAurangabadまで。12時前にバススタンドに到着。Aurangabad Caveへ行くつもりだったが、それには少し時間が足りないし、洞窟はElloraなどで十分見たので、代わりにAurangabadの旧市街を見に行くことに。ビールとサモサで休憩して徒歩で旧市街へ。
Daulatabadのバス乗り場。ちゃんとしたバス停はないのでバスが来たら手を上げて停めるのが正しい乗り方

帰りのバスは結構ぎゅうぎゅう

拷問椅子のようなドライバー席


昨日も食べたバススタンド近くのサモサ

グラブジャムン(左)とココナッツ風味のお菓子(右)

ここのグラブジャムンは単なるドーナツではなく、ミルクの味が濃厚でめちゃくちゃおいしかった

旧市街はサリーやパンジャビドレスなどを売る服屋さん、香辛料屋さん、八百屋さんなどカテゴリーごとに分かれていて見ているだけで楽しかった。

この辺りから旧市街

牛と一緒にポーズを決める青年。キマってるけど背景はゴミだらけ…

なぜか握手を求められ…



香辛料屋さん


乾物屋さん

カラフルなパスタがいっぱい

八百屋さん


15時にホテルに戻り、シャワーを浴びてパッキング。17時前に長距離バス乗り場へ行き、夕食を買ってバスに乗り込むが、17時発のはずが30分遅れ。ネットのコメントなどではインドの長距離バスは悪評だらけだったので、少し心配だったが、意外にも広くてきれいだし快適なバス旅だった。

バスの車窓から

朝方は車内も少し冷えたのでブランケットがあって助かった

足もしっかり伸ばせて快適


夕食に買ったチョウメン

休憩に立ち寄ったサービスエリア


なかなか快適なバスだった

サービスエリアのインドらしいトイレのイラスト



ベトナムと同じくしきりなし

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