Monywa→Bagan:すし詰めのバスに乗って…

2014/11/28
●移動…Monywa→Bagan(4時間)
●Shwe Zi Gon Paya(シュエズィーゴォンパヤー)
[一人あたりの費用]
●Monywa→Bagan…ローカルバス:$2.5
●バガンバスターミナル→市内…ピックアップトラック:$1
●バガン入域料…$15
[ホテル]Pann Cherry Guesthouse

日本の市バスでガタガタの道を4時間かけてバガンへ。ちなみにミニバスだと2倍近い$4もするので節約組の私たちはローカルバス。通路もプラスチックの椅子を置いて座るので車内はすし詰め状態。乗るや否やビートルナッツ用の黒いビニール袋が配られ、乗客全員ビートルナッツを噛んでは唾を吐くし、ぎゅうぎゅう詰めだしでローカルバスでの旅は修行に近かった。
4時間後、バガン郊外のバスターミナルに到着。以前まではバガン市内にバスターミナルがあったようだが、市内から少し離れたところに新しいバスターミナルできたので現在はそちらは使用していないらしい。市内まで行く足を探しているとタクシーの兄ちゃんが$12とふっかけてきたので、市内方向に歩きながらピックアップトラックを拾うことに。相方は車掌さんの横に立ち乗りで二人でたったの$2。バガンの入り口で入域料を払い、街の入り口で降ろされたのでここからは徒歩。電話予約していたGHへ行く途中、他のGHも値段チェックするがどれも$20〜。やっぱりどこに行ってもミャンマーは宿泊費が高い。予約していたところは$14なので浮気せずにそのGHへ行くことに。
チェックイン後、夕暮れまでまだ時間があったのでGHの近くにあるShwe Zi Gon Payaへ。バガンを代表する寺院の一つで大きくて金ピカだが、そろそろパゴダはどれを見ても同じような気がしてきた。
夕食はGH近くのビルマカレー屋さんへ。カレーを一つ頼むと生野菜、スープ、副菜が15種類ほどとフルーツがついてたったの$2.5。二人でも食べきれないぐらいの量だった。

Shwe zi gon paya
Shwe Zi Gon Paya

お母さんの下にはあと3羽隠れている
お母さんの下にはあと3羽隠れている

境内を掃除するお坊さん
境内を掃除するお坊さん

Bagan
バガンの街はNyaung-UとOld Bagan、New Baganに分かれていて、遺跡があるのはOld Bagan。安宿はNyaung-Uに多く、New Baganには高めのホテルが多い。
バガン入域料
$15。ニャウンウーの入り口で徴収される。各パゴダでその都度チェックはないが、有名なパゴダあたりはチェックがある。遺跡は入域料のみで見れるが、王宮や博物館は別途$5かかる。
バガンの入域チケット
バガンの入域チケット

移動手段
バガンはバイタクを含め、レンタルバイクも禁止されている。移動手段としては自転車($1〜1.5)かE-bike($5〜8)と呼ばれる電動自転車。起伏が少ないので自転車でも十分まわれる。E-bikeは充電がきれるとこいでチャージできるが、かなり重いらしい。大通りから遺跡へ続く小道に入ると半砂漠のような道になるのでE-bikeだと逆にしんどいかもしれない。

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