Lampang３日目：ポンローン温泉

2014/12/29
●ランパーン郊外リサーチ
●ポンローン温泉
［一人あたりの費用］
●レンタルバイク（3日間）…500バーツ（1,640円）
●足湯…30バーツ（100円）
●貸切風呂（2人用／20分）…80バーツ（260円）
［ホテル］Kim Hotel

年末年始をチェンマイで過ごそうかと考えていたが、電車も満席だしネットで見る限りあまり安い部屋も空いていないようなのでランパーンで新年を迎えることにした。
年末年始はバイク屋さんも閉まるのでその間バイクを借りてどこに行くかなどリサーチしているうちに午前中が終わる。昨日バイクを借りたトラベルエージェントは年始の営業日が1/3と遅いので、一日早く営業を開始する隣のバイク屋にチェンジ。3日間借りると100バーツまけてくれた。
チェーソン温泉に行くには遅すぎたので、近場のポンローン温泉に行くことに。

ポンローン温泉
ランパーンから15kmほど1号線を南下したところのKo Khaという町のはずれにある小さめの温泉施設。平坦な農地の中にぽつんとある。外国人はおらず地元のお客さんで賑わっていた。足湯、温泉プール、貸切風呂とレストランがあり、以前は中洲にバンガロータイプの宿泊施設（ラブホも兼ねていたらしい）があったらしいが今は朽ち果てている。2人寝るのが精一杯の大きさのバンガローで半地下に浴槽があり、その上が寝室とトイレになっていた。

足湯をしてから貸切風呂に入ることに。おばちゃんに80バーツを払うと、掃除をして新しいお湯を入れた個室に案内された。その都度浴槽を洗い、新しいお湯を入れているので思っていたより清潔。貸切風呂は一人用と二人用があり、葉っぱでできた小屋の中に丸い浴槽と洗面台がある。荷物を置くスペースや脱衣所がないのでカバンや服を入れるビニール袋とS字フックがあると便利。ちなみに私はビニール袋を持っていなかったので、洗面台に服を置いて入浴しているとスマホがポケットに入ったままのズボンが浴槽に落ち、スマホが水没しかけるという災難にあった。
温泉の温度は少し熱めだが、日本人にはちょうどいい温度。硫黄系のツルツルの温泉だった。