Kosrae1日目:Kosrae島の古代遺跡

2019/12/28
●Lelu遺跡($5/一人)
●ブルーホール(小さい方)
●UTWA Marine Park($25/一人)
●ブルーホール(大きい方)
[ホテル]Kosrae Nautilus Resort

Booking.comのGenius特典を使って予約したので今回は朝食付き。メニュー内なら何を頼んでもOKだった


ホテルのすぐ目の前は海!

Lelu遺跡
10時にLelu遺跡へ。ホテルマネージャーのJoshが連れて行ってくれた。愛想がなくてあんまりやる気がなさそうな感じの人だったけど、仕事はちゃんとするようで説明とかもちゃんとしてくれたのでよかった。本当はスーパーマーケット側の民家から入場料を払って入るのが正式なルートだけど、裏側の小学校側からだと無料で入ることができる。
[概要]
レラ遺跡は西暦1,400年頃に栄華を誇ったレラ王朝の遺跡。柱状の玄武岩を組み上げた建造物群が残り、同様の構造物を多く含むナン・マドールとともに、ミクロネシア連邦を代表する巨石記念物。都市自体はサンゴと玄武岩のブロックで築かれており、住居、王墓、宗教施設などを含んでいる。レラ遺跡の特徴は、巨大な玄武岩を校倉造にした強固な城壁で、1つ数トンもあるその巨大な玄武岩を西暦1400年頃にどこから、どのように運んで来て、どのように積み上げたかが、いまだに解明されていないことから「The Great Wonder of the Pacific(太平洋の謎)」と呼ばれているそう。
ジャングルの中を進むとLelu遺跡が。一応説明があるけど、風化して読めなくなっているのでやっぱりガイドと来て正解だったかも



王の墓

中は草だらけ


船着き場。当時はカヌーで移動していたそう

午後からのツアーまで時間があったのでホテルの目の前にあるブルーホールへ。ブルーホールは陸に近いところに小さいものが一つと沖に近いところに大きなものが一つある。昼頃はちょうど干潮だったので、大きいブルーホールまでは歩いて行けた。でもいきなり深くなるので入れても出るときにサンゴに引っかかって出られなさそうなので、小さい方のブルーホールへ移動。こちらは濁っていてあまり視界がよくなかった。大きいブルーホールまで行くのもサンゴを踏まずに行くのも大変だし、やっぱり満潮時がおすすめ。

大きいブルーホール。ここまではなんとか歩いてこれた


Sleeping Lady。右が頭で真ん中の尖った二つの山が胸になっている

干潮で潮が引いている


よく見るとこれも戦跡?

UTWA Marine Park
昼過ぎに車で島の反対側にあるUTWA Marine Parkへ出発。ホテルに滞在中のJoshのお母さんも一緒に行くことになったけど、この人がまぁよく喋る…。話し相手をさせられた相方もぐったりしていた。UTWA Marine Parkは2005年にユネスコの生物圏保存地域に登録されたマングローブと珊瑚が共存する非常に珍しいエリア。ボートに乗ってマングローブを見るツアーだったけど、途中でスコールが来たので早めに切り上げ。一応見れたけど残念だった。

UTWA Marine Park。船頭は後日Menke遺跡ハイクでもお世話になるローカルガイドのSalik

右がホテルマネージャーのJoshのお母さん

バットアイランド。フルーツコウモリがたくさん住んでいる

ホテルへ帰る途中に立ち寄った日本軍が作った階段。上には特に何もないらしい

ホテルへ帰って満潮になったブルーホールへ。大きい方のブルーホールへは泳いで行けたけど、夕方近かったので少し暗くてあまり見えなかった。
夜はホテルでフィリピン人コミュニティのクリスマスパーティーがあったので飛び入り参加。みんなごはんを持ち寄ってきていたのでご相伴にあずかることができた。島というのもあって物価は日本より高いぐらいだから夕食代が浮いてラッキー!

小さい方のブルーホールは視界がイマイチ


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