2019/8/14
●ツーリング:Hunder→Leh
●Hunder Sand Dunes
●Diskit Gompa
[ホテル]Rainbow Guesthouse
[ツーリング情報]
走行距離:127km/Leh Kardung La Road…悪路(Kardung La頂上付近オフロード)
→Ladakhのツーリング情報はこちら
朝ごはんを食べて8時半に出発。Lehまで戻らずとも、NubraからPangonまでShyok River沿いの道が使えるとのことだったけど、川の増水のため7時ぐらいには出発しないといけないそう。Hunderで見たいものがあったので早朝出発は無理だし、やっぱりLehへ一旦戻ることに。ちなみにこのNubra-Pangon Road、のちほど会った日本人ライダーによると道は舗装されているけど、川渡りがめちゃくちゃ多い(20-30個?)とのこと。それも10mぐらいの長さがあり、水も茶色で深さが見えないのですごく危険だったとか。
Hunder Sand Dunes
昨日ゲストハウスを探しに行った砂漠エリアまで行くと、モフモフのフタコブラクダちゃんたちがお客さんを乗せる待機場所まで行進中。Hunderの砂漠はシルバーサンドと呼ばれるものでTHE砂漠という感じのオレンジ色の砂漠ではなく、銀色の砂漠だった。
Diskit Gompa
Nubra Valleyで最大の修道院。ゴンパにはミイラ化された人間の前腕と頭(モンゴルの戦士であると信じられている)を持っているという像があるそうだが、どれなのかわからなかった。2匹そっくりな猫がいてお坊さんがお祈りしている前を横切ったり、仏壇の上に寝そべったりとやりたい放題(笑)。お坊さんも怒らないし、放任主義なのがゆるくていい感じ。
Lehに向けて11時半に出発。途中から雲行きがあやしくなり、昨日パンクしたKhardungに着いたころには本降り。このまま行くのは危険すぎるので食堂で雨がマシになるまで雨宿り。反対側から降りてくる車は少しいるのもののバイクは皆無。やっと雨がマシになり、反対側からバイクも降りてきたので状況を聞いてみるとなんと頂上は雪とのこと。ゆっくり行けば大丈夫とのことなので、一緒に雨宿りしていたベトナムチームとインドチームとともに出発。天気はどんどん晴れてきてNubura側の頂上手前までは良好。でも頂上はやっぱり雪こそ降っていないものの雪でドロドロになっていてめちゃくちゃ寒い!
Leh側はなかなか雲が晴れず、道もドロドロ…。なんとかアスファルトの道まで来てやっと生きた心地がした。そんなこんなでLehには17時半に到着。あのまま雨が止まなかったらKhardungに泊まることになっていたかもしれないし帰ってこれて本当によかった!
バイク屋にラックを付けるのとメンテナンスを頼み、その間ゲストハウスにチェックイン。夕食前にまたバイク屋へ寄ると昨日、今日と使っていたバイクは他のバイク屋のバイクだからチェンジとのこと。いいバイクだったのに残念。
今日の夕食はまたTibetan Friend’s Corner Restaurantで。ボリューム満点でおいしかった!