Badami→Vijayapura:カオスなバス修行からホテル行脚の旅

2018/12/26
●Mahakoota- Ancient Temple
●バス移動(Badami-Kerur-Vijayapura)
[ホテル]Hotel Heritage

Mahakoota- Ancient Temple
今日は町から少し離れたところにある今も使われている遺跡寺院へ。リキシャで行くこともできるけど、巡拝路(5km)を歩いて行くこともできるので徒歩で行くことに。7時半前にGHを出て博物館裏にある巡拝路へ。石畳の道が続き、朝のうちは涼しくて歩きやすい。途中からは荒野と畑が広がるがここからなんとなく道が不明瞭になり、間違ってしまったようで半砂漠のような畑の中を突っ切ることに。オフラインマップのGPSがあってほんと良かった。そんなこんなで寺院には9時には到着。中央に水貯めがあり、みんな水遊びをしていた。

博物館裏にある巡拝路からスタート

石畳の道が続く


素朴な造りの民家

やっとMahakoota- Ancient Templeに到着。こちらは参道から続く昔の正面入口









インド最南端のKanyakumariから来たインド人観光客の男性がこの後Pattadakalとかに行くからチャーターしてるし、良ければ一緒にと誘ってくれたけど、この後はVijayapuraに行かなければならないので断念。せっかくのチャンスだったのに残念!インドは見たい遺跡が多すぎていくら時間があっても足りないくらい。
帰りは暑くなってきてたけど頑張ってまた巡拝路を戻る。まさかインドでハイキングを楽しめると思っていなかったので、町の喧騒から離れて何もない荒野を歩くのは楽しかった。


久しぶりににゃんこ発見!

GHをチェックアウトしてバスで乗り換え地のKerurへ。乗り換えのバスが来ると親切なコンダクターのおっちゃんが走って教えてに来てくれた。そこからのバスはサリーのおばあちゃんとかと密着しながらすし詰状態…。隣のおっちゃんはこんなギュウギュウでも超笑顔でヒンズー語でガンガン話しかけてくるし、前のおっちゃんはタブレットをこっちに向けて全然隠れていないけど隠し撮りしてるし、サトウキビを積んだ牛車が横転しているのを見つけて乗客が大騒ぎしたりと車内は始終てんやわんや…。インド人てなんでもっと落ち着けないのだろうか…?この人と人との垣根の低さや独特のマイペースさが1年後にまた来てしまうほどハマってしまう要因でもあるのだけど…。

Kerurのバスターミナル


Vijayapuraには17時に到着し、ホテル探し。バスターミナル近くのホテルをチェックするもまさかのどこもいっぱい。駅の方に歩きながら片っ端からあたるけどやっぱり満室。暗くなりはじめそろそろヤバいかもと思いはじめたころやっと空いているホテルを発見!でも1600Rsで水シャワー、wifiなし、インド式トイレ…。この値段でそれはないでしょ…。もうちょっと粘って探すけどそこより安いところは見つからなかったので仕方なしでそこに決定。
晩ごはんを探す余力もなく、砂埃が舞う道路脇の屋台で地元のおっちゃんらに囲まれながら茹で卵バーガー(15Rs)とオムレツサンド(40Rs)をほおばる。でもたまたまそこにいたお客さんのおっちゃんがコミカルでお茶目なおっちゃんだったので、ホテル探しでクタクタだったのが少し楽になった。そのあともフレンドリーなイスラム教徒のおっちゃんの屋台でフライドライス(50Rs)とサモサ2個(20Rs)を購入。インドでは屋台はあまり食べないようにしていたけど、やっぱり屋台は安いしおいしい!ホテルは高かったけど、夕食が安くついたのでこれでなんとかバランスは取れたかも?
オムレツ屋さんのおっちゃんと気さくな常連のおっちゃん

オムレツサンド(40Rs)

フライドライスを作ってくれたおっちゃん



おつまみはフレッシュひよこ豆

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