2018/8/13
●北竜町ひまわりの里
●神居古潭
●美瑛エリア(就実の丘、、パッチワークの路(ケンとメリーの木)、北西の丘展望公園、かんのファーム、四季彩の丘、ファーム富田)
【温泉】吹上露天の湯
【宿泊先】十勝岳望岳台駐車場
北竜町ひまわりの里
今日は雨は降らないものの朝から曇空。とりあえずすぐ近くの北竜町ひまわりの里へ。北海道のひまわりの時期は少し早いようで大半が見ごろを終えていたが、エリアごとに植える時期を変えているのか満開のひまわりが残っているエリアがありラッキー。一面真っ黄色の夏らしい風景できれいだった。
神居古潭
旭川市を流れる石狩川の急流を望む景勝地。地名はアイヌ語のカムイコタン(神の住む場所)という意味らしい。当時、このあたりの地形は、石狩川が急に細くなって渓谷になる場所。しかも、一番深い川底は70mもあるそうで、交通のほとんどを川に頼っていたアイヌ人にとって、ここは一番の難所だったらしい。何回も何回も事故が起きるので、それは神(魔神)の仕業として恐れたと言われている。
橋を渡った反対側には今は廃駅なっているが神居古潭駅があり、線路を取っ払いサイクリングロードとして整備されていた。
予定ではこのあと旭岳に行くつもりだったが、午後から天気が悪くなるそうなので天気予報とにらめっこ。悩んだ挙句、先に美瑛を観光することに。
美瑛エリア
有名な観光地だけあって日本人だけでなく中国人、韓国人が多い。晴れていたらもっときれいだったと思うがそれでも一面に広がる小麦畑やトウモロコシ畑、カラフルなカーペットのような花畑などいかにも北海道といった絵になる景色を満喫できた。特に四季彩の丘の花畑は圧巻だった。
吹上露天の湯
夕方ごろから予報通り雨。露天風呂ならどうせ濡れるしあんまり雨も関係ないので吹上露天の湯へ。やはり有名な野天風呂なだけあって駐車場に着くと白人の家族がちょうど上がってきたところだった。地元のおっちゃんと観光客のカップルが入っていたけど、雨のためかお客さんも少なめ。浴槽は二つあり、上の露天風呂はかなり熱くては入れなかったが、下の露天風呂は適温で雨でもポカポカになった。
明日の天気予報をチェックすると昼に見たときは曇り予報だったのになんど終日雨予報…。それも数日間は連日の雨らしい。旭岳や雌阿寒岳にも登りたかったし、ナキウサギも見たかったのに大ショック…。幸い望岳台駐車場にあるシェルターが24時間開放しているので夜は雨宿りをしながら今後のルートを練る。