2017GW6日目:何度行っても楽しいおちょぼ横丁

2017/5/7
●おちょぼ横丁
●関宿

おちょぼ横丁
地元では「おちょぼさん」の愛称で親しまれている稲荷神社「千代保稲荷」。日本三大稲荷のひとつとも言われ、季節を問わず年間200万人もの参拝者が訪れいつも賑わっている。数年前におちょぼ横丁近くの銭湯で地元のおっちゃんに教えてもらい、これで4回目。長野など岐阜付近を通る際は必ず立ち寄る私たちのお気に入りスポットになっている。
今回は9時少し前に到着。ここの駐車所はすべて300円だが、千代保稲荷神社の駐車場だけは無料。大体のお店は9時に開くのでまだお客さんもまばら。金ピカの内装で有名な「玉屋」は9時前からでも開いていたので、早速串カツを揚げているすぐそばで立ち食い。やっぱりどての味噌につけて食べる名古屋スタイルは最高!他のお店が開くまで神社の猫と遊んだり、激安の衣料店を見たりして参道をぶらぶら。そうこうしてるうちにすべてのお店が開いたので一番お気に入りの「京や」へ。他の店の串カツは大体90~100円だが、京やさんは80円。そして味噌の味も濃くて甘くて最高!個人的にはNO.1の串カツ屋さん。

開店前のため参道もガラガラ

朝一番はお客さんも少ないので人気店の玉屋でもゆっくり食べられる


全部のお店が開くまで猫と遊ぶ


神社のいつもの男前にゃんこ

カモフラージュ

お稲荷さんなのでお供えはあげ

今回初めて見た大根おろしだれ。あっさり食べれてこれもおいしい!

決まった店でしか売っていないうずらの串カツ


昼前の玉屋さん。朝はガラガラだったのに大忙し

一番大好きな京やさん。味噌の味付けが最高!

関宿
今回は大阪まで下道で帰るので、帰り道途中にある関宿へ寄ってから帰ることに。関宿の道の駅に車を停め、散策。関宿は東海道五十三次の47番目の宿場町として栄えた町で、江戸時代後期から明治時代にかけて建てられた町家が200棟以上も現存している。国の重要伝統的建造物群保存地区(昭和59年選定)や日本の道百選(昭和61年選定)に選定された宿場町。
妻籠や馬籠のような感じだが、こちらは観光客もそこまでおらず、観光客向けのカフェや土産屋などのお店も少ないように感じた。実際現在もそこに住んでいる人達もいるので、どちらかと言うと住居エリアを見学させてもらっているような感じ。規模も妻籠や馬籠ぐらい大きく、見ながら歩いているとあっという間に時間がすぎてしまった。風情がある町並をのんびり散歩でき、とてもいい場所だった。





大福を買い食い







地蔵院




遊郭


昔は銭湯?

大阪までは特に渋滞に巻き込まれることもなく、無事帰宅。旅行中も心配していたGWの渋滞に遭遇することなくスイスイ行けたと思う。伊豆半島もいっぱい見れたし、その他の静岡エリアや愛知、岐阜も堪能できた旅行だった。

奈良からの眺め。遠くに見えるのは大阪

コメントを残す

CAPTCHA