2017/12/26
●移動:関空→上海浦東→クアラルンプール→ムンバイ
会社を定時に上がり、ダッシュで帰宅して荷物をピックアップし関空へ。なんとかギリギリ予定通りの電車に乗れて一安心。関空からは22:25のフライトで上海を経由し、クアラルンプール、ムンバイへ。
上海では5時間半のトランジットだったので、ノービザで入国できる24時間以内のトランジットを利用したが、入国に時間がかかるし段取りが悪いしでさすが中国。なんとか入国し、チェックインカウンターが開くまで床で仮眠。床が冷たすぎてほとんど寝れなかった…。
クアラルンプールでも7時間半ほどあったのでフードコートで食事。行きはピーチに、エアアジア2回と全部LCCなので今のうちに腹ごしらえ。
あれだけ心配した7kgオーバーの荷物だが、一度も計量されることなく無事手荷物として持ち込むができて良かった。唯一厳しかったのはエアアジア専用ターミナル(kila2)があるクアラルンプールだが、団体に紛れてスルーできたのでラッキー。ちなみにエアアジアの本拠地でもあるkila2は出国手続きをする前に荷物チェックをするところを通らなければならないので要注意。
クアラルンプールからムンバイまでのフライトの乗客はほぼインド人でかなり濃いフライト。ムンバイにほぼ定刻に到着したが、Eビザ用のカウンターの列に並んでいると後から来た中東あたりの黒ベールをかぶったおばあちゃんグループが順番抜かしを始め、欧米人女性と喧嘩になりごっちゃごちゃ…。カウンターもこんなに並んでいるのに2つしか開いていないし、スタッフも注意しないし、どういうこと??結局1時間近く並び、順番抜かししたおばちゃんらは自分たちの番が来たのをいいことに各カウンターに一人ずつ並んで、後ろにいた仲間を呼び寄せ、せっかく5つぐらい開いたすべてのカウンターを占拠するという日本ではあり得ない事態に。疲れてるし、腹立つしで私たちもおばちゃんらを押しのけてパスポートとEビザをねじ込み、なんとか無事入国。インド到着早々激疲れ…。
到着ロビーに出たのは深夜12時ごろだったのでプリペイドタクシーをチェックするが、相場500~800Rsのところが深夜料金とかで1200Rs。ボラれていそうだったが初インドで流しのタクシーを捕まえる度胸もなく、とりあえずそれでホテルまで行くことに。ホテルが開いているか心配だったが、半分寝ている?酔っ払っている?オーナーがチェックインしてくれ、きれいだが激狭の箱部屋で即就寝。やっぱ丸一日のフライトはきつい…。