Muang Kua(ラオス)→Dien Bien Phu(ベトナム):2度目のベトナム。寿司詰めのバスに揺られながらの国境越え

2015/3/5
⚫︎移動…Muang Kua→Dien Bien Phu(6時間)
[一人あたりの費用]
⚫︎Muang KuaからDien Bien Phuまでのバス…60,000キープ(880円)
[ホテル]Nha Nghi Hung Ha

7時のバスでディエンビエンフーに行くつもりだったが、5時に起床すると停電のため真っ暗でパッキングができず、諦めて二度寝。明日出発するつもりで共用スペースでのんびりしていると宿のおっちゃんが1日4本あると言っていたことを思い出し、念のためバス乗り場まで行ってみることに。バス乗り場に行くとちょうどDien Bien Phu行きのバスが荷物を積んでいるところでスタッフの兄ちゃんによると次は16時発とのこと。ベトナムに深夜に着くのも面倒だし明日にしようかと相方と話していると「ごはんを食べて待っているから荷物を取ってきてこのバスに乗りな。」との申し出が。すでに乗って待っているお客さんには申し訳ないが少し待ってもらい、GHに戻りパッキングを済ませバスに飛び乗った。バスに乗り込むと満席以上で通路にも箱入りのレッドブルが敷き詰められ、スペースが全くない。相方は通路に敷き詰められたレッドブルの上に座り、私はドライバーの横に三角座り。運転の邪魔にならないように気を配りながらクネクネの山道をゆっくり進む。しばらく走りやっとラオス側のイミグレに到着。無事に出国を終え、次はベトナム側のイミグレへ。地元の団体さんがいたので少々待たされたが、こちらも無事入国完了。

ラオス側Shop Hounのイミグレ
ラオス側Sop Hunのイミグレ

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私たちが乗ったディエンビエンフー行きの国際バス
私たちが乗ったDien Bien Phu行きの国際バス
ベトナム側Tay Trangのイミグレ
ベトナム側Tay Trangのイミグレ

ベトナムに入り少し走ると三角帽をかぶった人たちが田んぼで作業をするベトナムらしい風景に切り替わる。道路標識も見慣れたベトナム語になり、戻ってきたなーと実感。

バスの中からのベトナムの風景
バスの中からのベトナムの風景

Dien Bien Phuに到着したのは17時。降りた途端ホテルの客引きの洗礼を受け、改めてベトナムに戻ってきたことを実感した。
夕食はできあいのおかずを自分で選ぶスタイルのコムビンダンの店に入るが南ベトナムよりかなり高め。食べ足りずフォーの店に入るが、出てきたのはインスタントのフォーでがっかりだった。

1カ月ぶりのコムビンダン
1カ月ぶりのコムビンダン
今日は満月
今日は満月
Dien Bien Phu
「ディエンビエンフーの戦い」で有名な街で、地形的には周りを山に囲まれた盆地になっている。街の中心は勝利の記念像。
そこそこ大きな街でラオスのボーダーにも近いのでルアンパバーンやウドムサイなどラオス各町への国際バスもある。バスターミナルは空港の近くにあり、そこからベトナム国内、ラオス各町へのバスが全て出ている。「ディエンビエンフーの戦い」で有名なので観光客も多いかと思ったが、ラオスとの国境を越えるために立ち寄る人ばかりで純粋にDien Bien Phuを訪れる観光客はあまり見かけなかった。
GHは街中いたるところにあり、150,000ドン($7.5)と安め。北ベトナム全体に言えることだが、食事は南ベトナムの方が安くておいしいものが多い。
見所は勝利の記念像、ディエンビエンフー博物館、A1の丘、司令部跡など。どれも市内にあり近いので1日あれば全部まわれる。

ディエンビエンフーバスターミナルの時刻表
ディエンビエンフーバスターミナルの時刻表

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