Hoi An4日目:ミーソン遺跡(聖域)

2015/1/18
●ミーソン遺跡(聖域)
●市内サイクリング
●旧市街
[一人あたりの費用]
●ミーソン遺跡ツアー…$5
●レンタル自転車…$1
[ホテル]Vinh Huy Hotel

ミーソン遺跡(聖域)
ホテルでミーソン遺跡の半日ツアーを手配し、遺跡観光へ。ミーソン遺跡はチャンパ王国の聖域であり、フランス人に発見されるまでジャングルの中に埋れていた遺跡。レンガ作りのチャンパ塔など7世紀から13世紀にかけての遺構が残っているが、ベトナム戦争当時の爆撃によってかなり破壊されている。イスラム教、ヒンズー教、仏教の影響を受けており、装飾もジャワスタイルのガルーダやクメール様式などが入り混じっている。観光客が多くて静かに見れなかったのが残念だが、なかなか見ごたえのある遺跡だった。
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日本人商人番二郎の墓
昼過ぎに市内に戻り、自転車を借りて郊外をサイクリング。まずは1665年にホイアンで永眠した日本人商人番二郎の墓へ。道がわからなかったので地元の女の子に場所を聞くと親切にも連れて行ってくれた。住宅の中にぽつんとあり、少し古墳に似たような形の墓だった。ここも日本人が来るのか隣の家の人が線香をくれようとしたが、またお金を請求されるのではと思い断ってしまった。今思うと単に親切心で言ってくれていたのかもしれない。

番二郎の墓
番二郎の墓

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その後農村地帯をサイクリング。市内はあまりなかったが、周りの農村地帯は自転車で走っていると笑顔で挨拶してくれる人が多かった。雨がまた降り出してきたのでダッシュでホテル近くのwifiが使えるカフェまで戻って雨宿り。東南アジアのスコールは1時間ほどで止むが、その代わりバケツをひっくり返したような雨なので雲の様子を伺いながら旅行するという習慣が自然と身についた。
雨が止むのを待ち、夜の旧市街へ。カラフルなランタンが灯され、川では灯篭流しをしていた。おしゃれな少し高めのレストランで川を見ながら高級ベトナム料理といきたいところだが、なんせ貧乏旅行のため無駄な出費ができず、食事とまではいかなかったがカフェで相方と一杯やりつつ節約しつつも有意義な時間となった。そして夕食はいつも通りベトナム庶民ご用達の道端の屋台で一人100〜200円の夕食。夜の旧市街は昼間とはまた違った幻想的な雰囲気できれいだった。
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ライトアップされる来遠橋
ライトアップされる来遠橋

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