2018/9/24
●沖島…連絡船500円（片道）
●八幡堀
●笠木観光ホテル
三連休を利用して今年最後の川遊び。今年は台風で川湯が大打撃だったため、沢登りにも行った三重の川へ。
沖島
最終日は日本で唯一の淡水湖に浮かぶ有人島、沖島へ。 近江八幡市から琵琶湖の沖合約1.5㎞に浮かぶ琵琶湖最大の島。周囲約6.8㎞、面積約1.53k㎡で、約300人の人が住んでいる琵琶湖最大の島。
2時間に1本連絡船が出ていて所要約10分。連休最後の日だったが朝早かったからか連絡船に乗ったのは私たちの他にもう一組だけだった。ちなみに12時発の連絡船で堀切港へ戻ると観光に行く人の行列ができていてびっくり。
到着後、早速漁港沿いに散策開始。島猫がぼけーっと琵琶湖を眺めていたり、木造校舎の小学校など昔ながらのどこかほっとするのんびりした光景が広がる。島の端っこにある厳島神社まで行き、Uターンして集落を散策。10時発の連絡船で帰るつもりだったけど、集落内をまだ見れていないので一本遅らすことに。次の連絡船まで2時間もあるので島の反対側もゆっくり散策。反対側は畑が広がり、おばあちゃんたちが畑仕事に励んでいた。
ちなみに沖島は猫が多いことでも有名。数としてはそんなにいないと思うが、フレンドリーな猫が多い。今回会えた猫は6匹ぐらいだったけど、私たちが歩いていると自分から駆け寄ってきてスリスリしてくる子やあとをついてくる子などもいて猫好きにはたまらないかも。
沖島はまるで時が止まったかのような素朴な風景が広がり、とても静かでゆったりと流れる時間を感じられる素敵な場所だった。
笠置観光ホテル
1990年に廃業し解体途中で放棄された観光ホテル。あとで知ったが心霊スポットとしても有名らしい。
笠置トンネルの脇道を入っていくとすぐに笠置観光ホテルが登場。一段高い場所に建っているので上へ行く道を探すとあっさり発見。かなり踏み固められているので見に行く人も多いのだと思う。
中は落書きが多く、かなり荒れていた。
帰り際、笠置観光ホテルのすぐ近くに笠置温泉笠置館なる廃墟らしき建物を発見。
