Yangon2日目:大都会ヤンゴン

2014/12/15
●Bogyoke Aung San Market
●ダウンタウン散策
[ホテル]Cherry Guesthouse

仮眠をし、Bogyoke Aung San Marketへ行くが残念ながらこの日は休みだったので代わりに市内を散策。インド人街やチャイナタウンが近いエリアを歩いていたためか、教会やヒンズー教寺院、モスクなど多数の宗教が混在し、人種も多種多様。マーケットや人や車、物で溢れていて混沌としている。
スラム街のようなごちゃごちゃした街並みのすぐ脇に富裕層や外国人が利用する高級感溢れるエリアがあり、田舎ではまず目にすることのないカフェや大型のスーパーマーケット、ブランドショップなどがあり、地方とのギャップに新鮮さを感じつつも驚きっぱなしだった。洗練されたデパートがあったので中に入るとそこは発展途上国のミャンマーではなく、先進国のデパートのようでまるで別世界に迷い込んだかのよう。お客さんよりも店員の数の方が多く、外の喧騒溢れる世界とデパート内のギャップが激しすぎて何とも言えない不思議な感じ。デパートのお手洗いに行くと日本並のトイレで、久しぶりにきれいな洋式を使えて嬉しかった。
今回はビザの関係で滞在期間が一日しかなく、全然見足りなかったがミャンマーの地方を経てから来たヤンゴンはすべてが目まぐるしく、大都会に見えた。今回は時間がなくてできなかったが、次はヤンゴンの環状線一周に挑戦してみたい。

ヤンゴンを走るローカルバス。レトロすぎてすごい…
ヤンゴンを走るローカルバス。レトロすぎてすごい…
ヒンズー教寺院
ヒンズー教寺院
喧騒に溢れるヤンゴンの街
喧騒に溢れるヤンゴンの街
路上マーケット
路上マーケット
ジュース屋さんのおっちゃんもインド系
ジュース屋さんのおっちゃんもインド系。ちなみに商品のジュースを飲んでいる
夜も人で溢れる路上マーケット
夜も人で溢れる路上マーケット。街灯が足りないのでロウソクでまかなっている

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ミャンマーの 100均。1,800チャット(180円)均一
ミャンマーの100均。1,800チャット(180円)均一
イギリス統治時代の建物
イギリス統治時代の建物
Yangon
ヤンゴンはかなり大きい。交通量も多く、バンコク並みの喧騒。タクシーが必要以上に多く、渋滞を引き起こしている原因なのではと思うぐらい。だがこれには真偽は定かではないが軍事政権の力がまだ強いミャンマーなりの理由がある。実はヤンゴンではバイク禁止だが以前軍用車にバイクがぶつかるという事故があり、それ以来バイクは全面的に禁止になったらしい。そのためバイクの代わりにタクシーが増えたとのことだった。
マクドナルドなど大手のフードチェーンはまだだが、韓国のロッテリアやタイのコーヒーチェーンなどアジアの外資系は少しずつ進出してきている。街を歩いているとスーツを着た外国人も見かけるし、外資系企業が進出してきている様子が見てとれる。

ライトアップされるスレーパゴダ
ライトアップされるスレーパゴダ

タクシーの割合が多い
タクシーの割合が多い

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