Johdpur→Osaka:帰国しても醒めないインドホリック

2018/1/7
●Sardar Bazzar
●移動:Johdpur→Delhi→クアラルンプール→関空

屋上から朝日を見て散策へ

今日でインドも最終日。14:55のフライトなのでそれまでお土産を探すことに。
帰りのフライトで預け荷物をひとつ追加したものの、リキシャや人混みがすごくて正直あまり購買意欲が湧かなかったことから最終日になってもあまり荷物は増えなかった。それでもラジャスタンの伝統的なラクダ皮の靴には一目惚れしてしまい、4足も購入。お土産も相方がよく食べていた色んなスパイスや豆が入ったスパイシーなスナックと甘い砂糖で固めたナッツのお菓子を購入。インドの食べ物は辛いか甘いかの二者択一のような気がする…。
朝のSardar Bazzar



大人買いしてしまったラジャスタン伝統の靴

ゲストハウスの近くに住んでいる子どもたち。ヤギを連れてきてみんなで記念撮影


お母さんが学校で英語の先生をしているそうで家に招いてくれた

ホテルで荷物ピックアップし、オーナーのAminや子猫のバブーともお別れし、リキシャで空港まで(150Rs)。ジョードプル空港は国内線のみのため、鉄道駅よりも小さいかなり小ぶりな空港だった。定刻通りにDelhiに向けて出発。
ゲストハウスのオーナー兄弟。左が兄のAminで右が弟のSamil

子猫のバブーともお別れ

メヘランガール城も見納め

Aminたちの甥っ子

Jodhpur空港

Delhiまではエアインディア

1時間ぐらいのフライトなので機内食もちょびっとだけ

Delhiまでの上空

Delhi上空。公害のせいか白っぽい

Delhiで4時間あったので空港で最後のターリーを食べてルピーを使い切った。公害でよく遅れることで有名なDelhiの空港でも定刻通りに出発し、一安心。クアラルンプールではターミナル移動があり、時間も3時間半ほどしかなかったので間に合うか心配だったが、無事関空まで24時間かけてスムーズに帰国することができた。
Delhi空港内で最後のインド料理

Delhi-クアラルンプール間の機内食。やっぱりカレー

クアラルンプール上空

大阪に着いてからはまずは銭湯と和食の晩ごはん。大体どこの国に行っても和食が恋しいと思ったことはなかったが、今回ばかりはおなかを壊したこともあり、和食がすごく食べたかった。

まとめ
若いうちに必ず行きたいと思っていたインド。「インドに呼ばれる」とよく言うけど、私の場合は数年前にパンフレットで見たエローラ遺跡の印象がすごく強くて、やっと夢が実現した旅だった。Delhi bellyも経験したし、体力もいるし疲れるけど、それでもインドは楽しい。旅に出る前はインフラが整っておらず、汚くて乞食がたくさんいる国、そして様々な犯罪が多いことからもインドの人に対してもあまりいい印象はなかったjけど、それを180度覆すようなフレンドリーで楽しい人たちにたくさん出会えたことが今回の旅での一番の収穫だった。
私が感じたインドは、動物、宗教、人種などいろんなものとうまく共存し、色々なものが目まぐるしく、本当に万華鏡みたいにカラフルで人情に溢れた国だった。相方共に「もう数週間休みがあればな~」と帰国するのが辛く、帰国してもまた行きたい!とすでに思っているほどインドホリックになってしまった。次は南インドかな。

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