Preah Khan of Kompong Svay(大プレアカン)への個人での行き方

11~13世紀前半に建造されたPreah Vihear州、Kompong Svayにある大型寺院。アンコール五代遺跡群のひとつ。同名の遺跡がシェムリアップにあるためこう呼ばれるが、地元民はバカン寺院と呼ぶ。
寺院は長さ3kmの貯水池を有し、外周壁は一辺5kmの正方形とかなり大きい。また周辺には中型寺院「Prasat Preah Damrei(象の寺院)」やバイヨンのような「Prasat Preah Stung(四面仏像)」などが残っている。
[おすすめ度]★★★★☆
[入場料]$2.5(ネットでは$5とあったが、なぜか半額だった)
[拠点]
拠点となる町はPhnum Daek。Phnum Daekの町より西へ約70km。Phnum Daekからすぐ西へ入る近道(35km)と北へ22Kmほど走ったところにあるSvay Patから西へ入る遠回りルートがある。前者は距離は短いが道が良くないため、バイタクは後者の遠回りルートを使うことが多い。ただSvay Pat経由の道もデコボコは少ないが、赤土の未舗装の道。
Phnum DaekのGHは$6前後で62号線沿いに2つある。遺跡近くのTa Seng村にホームステイをしている家があるそうだが実際泊まっていないので確実ではない。ちなみに行く途中の村にはGHはないのでPhnum DaekかTa Seng村が拠点になる。Phnum Daekを拠点にする場合は帰る時間も考慮に入れて行かないと痛い目にあうので注意。
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Svay Patから遺跡までの道
Svay Patから遺跡までの道

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