2018/1/4
●Ahmedabad Heritage Walk…120Rs
●Sidi Bashir Masjid
●Ahmedabad Flower Show 2018…10Rs
●Bhadra Fort
●Teen Darwaza
●Jodhpurへ移動…電車2,239Rs(二人分)
[ホテル]電車内泊
[参考サイト]
Ahmedabad Heritage Walk
Ahmedabad Heritage Walk
自分たちで旧市街をまわろうかとも思ったが、ウォーキングツアーでも安いし、時間的にも間に合いそうだったので、参加することに。ホテルから徒歩で集合場所のSwaminarayan Temple(Kalupur)へ。最初の15分はビデオとあったので大丈夫だろうと思っていたが、ちょうどガイドが始まったところでギリギリセーフ。ツアー参加者は海外在住っぽいインド人や欧米人がほとんど。旧市街のごちゃごちゃした細い路地を歩き回りながらゴールのJama Masjidまでを散策。Haveri(民宿)やPole(同じ職業の人たちが住むエリア)を実際に歩いて見ることができ、楽しかった。
インドでは動物を大事にしているが、特に鳩を含め鳥は大事にされている印象を受けた。この旧市街でも鳥小屋や餌場などがあって昔も今も鳥を大事にしているのが見受けられた。
ゴールのJama Masjidは、1424年創建でAhmedabadで最大のモスク。今でも金曜日の集団礼拝の際には多くの信者が集まるそう。礼拝堂内には260本の柱がびっしり並んだ列柱ホールがある。Ahmedabadを含むグジャラート州は、イスラム教信者が多いようで毎朝コーランが流れ、街のあちこちにモスクがあった。
ツアーで歩いた旧市街を通って駅近くにあるSidi Bashir Masjidへ。
Sidi Bashir Masjid
1452年に建てられたモスク。21.3mの2本の対になったミナレットは土台がつながっているため、片方を揺らすと他方も揺れるという。実際に2001年に起きた大地震のときもダメージを受けなかったそう。
Ahmedabad Flower Show 2018
ローカルバス(7Rs)に乗り川沿いのFlower Showへ。Hutheesing Jain Derasarへ行ったときにそこで出会ったカナダ在住のインド人のおっちゃんがアジア最大(?)のフラワーフェスティバルが川沿いで開催中だと教えてくれた。
動物の形の花のオブジェの展示エリア(無料)とグリーンハウスと屋外展示エリア(有料)の二つで構成されていて、インド人客で大賑わい。正直クオリティも規模も「これがアジア最大か??」といった感じで、地元大阪の中之島のバラ園の方がよっぽどいいのでは?と思うような出来映えだったが、砂漠の多いこのエリアではめずらしいイベントなのかもしれない。
そしてこのあたりからなんだか体調がおかしい…。熱っぽいのとおなかがグルグルなっていて軽めの胃腸炎のような感じ。昨晩つい食べてしまったサモサについていた生野菜が良くなかったのかも…。でもまだ今日は見たいものもあるし、気のせいと自分に信じ込ませてなんとか残りの予定を遂行。
Bhadra Fort
リキシャでTeen Darwaza近くにあるBhadra Fortへ。Ahmad Shahにより1411年に建てられた街のど真ん中にある砦。フレンドリーなおばちゃんに捕まり、しばしおしゃべりタイム。手のひらのヘナがきれいだったので、見せてもらおうとしたら持っていたお菓子を手でちぎってわけてくれた。おなかの調子が悪くなければ食べたけど今はちょっと…。近くにいた犬におすそ分けした。
バザール側の門近くのセキュリティにパスポートを見せれば砦に登れるようにもなっていたので、砦をぐるっと一周。上からみると砦とTeen Darwazaまでの間がバザールになっていて、まさにカオスだった。
Teen Darwaza
バザールの中を歩いてTeen Darwazaへ。熱気と砂ぼこりで体調が一気に悪化しそうなのを抑えつつ、バザールを見学。クッキーなどのお菓子やアクセサリー、服などそれぞれエリアに分かれていた。特に目ぼしいものもなかったが、人混みと喧騒で買い物する気になれなかったのが残念。
体調も悪くなってきていたので早めにホテルへ戻り、休憩。24Hチェックインのホテルだから21:35の電車の時間までゆっくりできるし、遅めのチェックインにしてよかった。夕方ぐらいに電車の運行状況を調べるとなんとたったの8分遅れで優秀!それも結局その8分も巻き返し、21時にAhmedabad駅に行くともう到着して待っているといった優秀さだった。