ミャンマーでの街中での移動手段

田舎での街中での移動手段はバイクタクシーやピックアップトラック、サイカーが多い。ヤンゴンではバイクが禁止なためタクシーがメイン。

[タクシー]
ヤンゴンではタクシーが主流。タクシーのせいで渋滞しているのではないかと思うくらい溢れている。メーター制ではなく、交渉で値段が決まる。市内からヤンゴン国際空港まで$7ぐらい。夜間は値段が上がる。

[バイクタクシー]
タイのようにジャケットを着ていないので分かりにくいが、マンダレーではうるさいほど声をかけてくる。乗ると市内ツアーや郊外ツアーの営業もしてくる。値段は交渉制。

[ピックアップトラック]
乗合タクシー。値段が安いため市民の足になっている。近距離以外にも隣町ぐらいの中距離も走っているので、近場であればピックアップトラックを乗り継いで別の街に行くこともできる。お金を握りしめながら行き先を叫んでいるのが車掌さんで走行中は荷台の後ろに立ち、お客さんを拾ったり、降りる人がいるとどこで停まるかなどをドライバーに支持を出している。
バガンではバスターミナルから市内までタクシーだと$12とふざけた値段をふっかけてきたが、バスターミナルから離れて車道でピックアップを拾うとたったの$1だった。

マンダレー市内を走るピックアップトラック
マンダレー市内を走るピックアップトラック

ピックアップトラックの車掌さん
ピックアップトラックの車掌さん

[サイカー]
自転車の横に二人乗りのサイドカーをくっつけたもの。漕ぎ手のおっちゃんはみんなガリガリで大柄な相方と二人も乗せてこいでもらうのはなんだか気の毒だったので一度も利用しなかった。

乗客は背中合わせで乗る
乗客は背中合わせで乗る

お客さんを乗せて走るサイカー
お客さんを乗せて走るサイカー

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