Jodhpur1日目:まさに怪物のような砦と青に包まれた街

2018/1/5
●Jaswant Thada
●Statue of Rao Jodha
●Mehrangrh Fort…600Rs
●Blue City
●Sadar Bazzar
[ホテル]Dylan Cafe & Guest House

Ahmedabadからの電車は40分遅れで7時に到着。駅からは迫力あるMehrangrh Fortが早速見え、テンションが上がる。Jodhpurに来た目的は何といってもMehrangrh Fort。

7時過ぎにJodhpurに到着




1ACクラスは個室になっている

2ACクラス

たぶんスリーパーあたりの下のランクの席


One pic please!


駅からもメヘランガール城が!


Jodhpur駅

とりあえず予約していたホテルまで徒歩で行くことに。ホテルは旧市街の中の路地の奥にあり、笑顔が素敵なオーナーのAminが出迎えてくれた。ネットでも口コミがかなりよかったのでここに決めたのだが、評判通り、過ごしやすくて快適なゲストハウス。屋上のカフェでMehrangrh Fortを眺めながらエッグトーストとチャイで朝ごはん。
旧市街の中心にあるSardar Market

9時頃からお店が出るそう

時計台とメヘランガール城

すごい存在感!


ゲストハウスの屋上からの眺め


お腹も少し落ち着いてきたので辛くない朝ごはんを選択

ゲストハウスで飼っている子猫のバブー。起きてる時はめちゃくちゃ元気


旧市街を通ってJaswant Thadaへ

道端のネズミ

丘の上からの眺め


右にある白い建物がJaswant Thada

Jaswant Thada
Jaswant Singh2世の墓廟で、1899年、息子のマハラジャ Sadar Singhによって建設された。周りには親族の墓もあり、白い大理石造りの廟となっている。

Jaswant Thada




Jaswant Singh2世の自画像

Jaswant Thadaの後ろには荒野が広がる

親族の廟



中を案内してくれたスタッフのおっちゃんと

Jaswant Thadaから見たメヘランガール城



遠くにはUmaid Bhawan Palaceも見える

Umaid Bhawan Palace。今のマハラジャの邸宅

Statue of Rao Jodha
メヘランガール城からJaswant Thadaまで歩いて行く途中の小高い丘の上にある像。Jodhaは15世紀のこの地の国王で、自分の名を付けたジョドプールに都を移した人物であり、メヘランガール城もこの王によって建設された。

Statue of Rao Jodha

Mehrangrh Fort
タール砂漠の玄関口ジョードプルにある壮大な城塞。1459年に町を開いたRao Jodha王によって建てられた。高さ120mの切り立った岩山の上に建ち、城内には歴代王によって増築された豪華な宮殿や寺院が連なる。現在はマハラジャが所有しており、博物館として公開されている。見どころは、もっとも煌びやかな花の宮殿フール・マハル、金箔と螺鈿を惜しみなく使った真珠の宮殿モーティ・マハルなど多数。砦からはブルーシティとも呼ばれる町並みの絶景を望める。21時まではライトアップもされ、夜景も素晴らしい。

入り口にいたラクダ

真正面から見るとアルパカみたい

いざメヘランガール城へ






ラジャスタンの伝統的な音楽を演奏していた

王が亡くなり火葬される際、その火中に身を投じて殉死した妃たちを表しているそう






博物館に収蔵されているマハラジャのコレクションの数々



マンガ「ONE PIECE」に出てくる犬銃ラッスーのモデルになったと思われる大砲







贅を尽くした絢爛豪華な部屋がたくさん

Takhat Mahal(19世紀)

Moti Mahal(真珠の宮殿 16世紀)




Mehrangrh Fortは今回インド行きを決めたときに偶然ネットを通して知り、即座にJodhpurも旅程に組み込むことを決めたほど衝撃を受けた砦。こんな巨大な城塞が現存し、それもいまだにマハラジャの所有物というのがすごい。実際に近くで見てみると存在感がものすごく大きくて迫ってくる感じすらある。今のマハラジャが住むUmaid Bhawan Palaceもそうだが、マハラジャ絡みのものはスケールが大きすぎて圧倒されっぱなしだった。ちなみにガイドブックにはオーディオガイド付きで500Rsと書いてあったが、値上がりしたのか600Rsだった。

Umaid Bhawan Palace

メインエントランスの反対側にある寺院。ここからブルーシティがきれいに見える

ブルーシティ




夫婦でエキゾチックなラジャスタンの歌を歌っていた



ブルーシティに続くエントランス。昔はこちらがメインエントランスだったそう

Blue City
夕方近くまでじっくり鑑賞し、Blue Cityの方へ降りる道があったので、そこからBlue City散策へ。さわやかな水色の家々が並び、インドではなく中東の国に迷い込んだような気分になる。すれ違う街の人もみんな親切で家の中や寺院内を見せてくれたり、一緒に写真を撮ったりととても楽しい時間だった。

Blue Cityを散策

おっちゃん三人衆


カードゲームに興じるおっちゃんたち



窓辺でポーズを決めるおっちゃん


八百屋さん


寺院で談笑するおっちゃんたち


ポーズを決める女の子

お菓子屋さんでいろいろ買ってみた。どれも甘くてココナッツ風味

Sadar Bazzar
暗くなってきたのでそのまま徒歩でホテルがある時計台方面へ。小さな商店がひしめき合う狭い路地をリキシャがクラクションを鳴らしながらい行きかい、まさにカオス。時計台のまわりがバザールになっているので覗いてみるが、20時ごろには閉店のようで店じまいをしている店が多かった。



モスクから爆音が聞こえてきたので入ってみたらみんな一心にお祈りをしていた

寺院内で演奏するおっちゃん


床屋さん

ガイドブックにも載っていたラッシー屋さんで休憩。右がラッシー、左はクミン入りのミルク

大鍋で煮たミルク

まだおなかの調子が悪かったので夕食はフードコートでチョウメンを選択。でもこれも辛くておなかが受け付けてくれなかった。
ホテルまでの道中、時計台近くのオムレツ屋でジープで村を周るツアーを見つけたので明日の午前中で予約。ホテルでもツアーを組んでくれるがそちらは二人で2,600Rs。オムレツ屋は一人750Rsでプラス200RsでUmaid Bhawan Palaceも行ってもらうことにした。

インド風焼きそばのチョウメン。油っこくて辛い

ラッシーだと思って頼んだたらソフトクリームだった

相方はターリー

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